30日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたが、気圧の谷や湿った空気の影響で夕方から曇るらしい。気温は9.7度から20度、湿度は74%から62%、風は1mから4mの東北東の風が少しばかり。明日の31日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、明け方から朝にかけて雨が降る見込み。夕方からは晴れるらしい。
圧迫時103 解放時63 脈拍78 体温36.4c 酸素濃度98% 体重62.6Kg 室温16.2c 室内湿度55% 気圧1028hPa 体調に変化はない。
私の部屋は介護ベッドやらパソコンデスクやらパソコン4台にプリンター台などがあるものだから、掃除機が入らない。むろん箒も使えない。そこでブロアでベッドの下やらプリンターの隙間やらを圧縮空気で埃を追い出してみた。すると、ものすごい綿埃の山が出来上がってたまげたことだった。
そういえば、このエアコンも温かい空気が出なくなったなぁと眺めていたが、思い切ってハシゴを掛けてフィルターを取り出してみた。
案の定、綿埃を吸い込んでフィルターが目詰まりを起こしている。足が悪いから低い梯子でもビクビクものである。若いころには平気で5m、10mの電柱に昇り降りしていたのにわずか50Cmの梯子が怖くなった。
それを水道水で洗い流してブラシで掃除をした。こんな些細なことも恐ろしくなったのだから情けないことだ。
で、フィルターを戻すと、熱いくらいの熱風が噴出した。ああ、こういうことだったのかと、しばし、眺めていた私だった。
さて、連日の裏庭である。一日に5mほどしか草刈りができていないので、まだまだ、こんなにも残っている。
これを、充電式の草刈り機でやっつけようと考えたのだ。隣には長い柄のついた刈り払い鎌も用意してある。
作業は、まず恰好からである。服装をきちんとやらないと危険が危ない(笑)。
で、悪戦苦闘して、今日も畳二畳分くらいしか草刈りができなかった。足元が悪いのと、蔦やかづらが入り組んでいてなかなかに前には進めない。ま、いつまでという工期も納期もないのだから、ゆっくりとやればいいのだ。
その後は、来年三月の行事予定のプラン作りをやっていた。もう、今年のイベントは時期的に間に合わない。12月、1月とはお休みしたいので、来年三月あたりからの活動になりそう。その準備である。
ガイドのルート選定もやってみた。いろんなプランがあるのだけれど、これも参考資料みたいなもの。俗にいう「たたき台」である。
本当は、今からが山寺さんの観光ガイドが最高なのだけれど、今年は感染症対策のためにお勉強ばかりになってしまった。
今日の掲示板はこれ。「金をつかむ者は人を見ず 鹿をおう者は山を見ず」。鹿を捕えようとしている者は、獲物にばかり気を取られて山全体のことが目に入らなくなってしまうことから。「追う」は「逐う」とも書く。「鹿を逐う猟師は山を見ず」ともいう。眼の先のことばかりにこころを奪われて、周囲のことなんぞ気にもかけていないことを言うておるのだと思う。木を数えて林を忘れる/木を見て森を見ず/金を攫む者は人を見ず/木っ端を拾うて材木を流す/小鳥を捕らえて大鳥を逃がす/獣を逐う者は目に太山を見ず/小利大損/雀脅して鶴を失うというのもこのたぐいであろう・・・。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。