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Channel: まほろば自然博物館
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紅葉冷え永久欠番の枯れ葉散る

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 4日のさぬき市地方は上空の寒気や湿った空気の影響で曇り、夕方まで雨や雷雨となる所があった。夜は高気圧に覆われて晴れる見込み。気温は12.2度から19度、湿度は76%から52%、風は1mから2mの北北西の風が少しばかり。明日の5日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 96/57/79 36.3c-97%-60.2Kg 17.3c-55%-1017hPa 体調に変化はない。最近、少しばかり体重が減ってきたし身体も軽くなったような感じがするが、特段の節制とか新しいことを始めたということはない。

 

 あ、梅シロップを作るときに買ったリンゴ酢が余っていたので、毎朝くらいに大匙いっぱいくらいを飲んでいるくらいなもの。まだ四日目だから結果は出ないと思う。

 

またも裏庭の草刈りの最終場面にさしかかってきた。この右上のもこもこが気にいらないので、これを退治してみようと思い立った。

 

 最初は、この精鋭部隊で草や「おかめ蔓」を絨毯爆撃する。上空からの一斉射撃みたいなものである。

 

 上空からの攻撃の後は地上部隊のノコや鎌で掃討作戦を展開する。ところが、この「おかめ蔓」軍団はゲリラ戦みたいに地下に根を張っていて、退治しても退治してもなくならない。

 

 こういうところを、鎌の手刈りで少しずつやっつけていくしかない。でも、このおかめ蔓はネット状に根を張っていて網の上を歩くみたいで安定しない。下手をすると長靴がズボッとネットを踏み抜いて元の地面に着地したりする。全く、ややこしいところだ。

 

 このビワの木も軽く剪定をしておいた。

 

 施工前・・・、

 

 施工後・・・、あんまり変わらんな・・・。明日も、この続きだな。

 

 うーん、全体としても、そんなに変わらんなぁ・・。結構、草を刈ったはずなのに。

 

 お昼前からは雨が激しく降りだしてきた。

 

 今日のお昼は相変わらずのおうどん、温玉きつねうどんである。

 

 天かすに大根おろしが入っている。少し前には、おうどんいっぱいでおなか満腹で胃が重くなって整腸剤を食後に飲んでいたが、最近は、その上にご飯やおいなりさんを食べるようになっている。

 

 今日の掲示板はこれ。「どんな立場の人であろうと いつかはこの世におさらばする」というもので、中島みゆきさんの「永久欠番」という歌詞の一説である。いつもの赤松先生のお寺の掲示板から。死を余儀なくされる現実を見ることが多かった中島みゆきさん。よく、「一生けん命やってきたのに、死んだらおしまい」という言い方を世の中はするが、それに疑問をいだいていたという。「せめて欠番であってほしい」それは中島さんの願望だった。「死」そのものには絶望は感じない。絶望を感じるのは、死んだ後に自分の代わりがいるということ。「生きていたことが別に自分じゃなくてもよかったんだ」と思えば、「はじめからいなくてもよかったんじゃなかったのか」そういう結論にいきついてしまうのだという。それではあまりにも悲し過ぎるではないか。むなし過ぎるではないか。中島みゆきさんは、生きようとして生きられない人や、もうダメと宣告されてもギリギリまで生きるような人の姿に尊敬を抱くことが多く、そのことがこの曲を書くきっかけになったという。「永久欠番」という意味は、功績を残したスポーツ選手を称えるために、背番号を永久にその英雄のために残し続けること。例えば野球のイチロー選手の背番号は「51」。長嶋茂雄さんの背番号は「3」、王貞治さんの背番号は「1」、川上哲治さんの背番号は「16」などたくさんの永久欠番がある。これらの背番号は、今も今からも誰もこの番号を使ってはならないとされている。この「永久欠番」を中島みゆきさんは、死んだ後の人間の存在証明としての意味を重ねている。「宇宙(そら)の掌の中 人は永久欠番」死んでもなお、かけがえのない命である、と。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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