29日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は3.8度から14.8度、湿度は78%から52%、風は1mから2mの東南東の風が少しばかり。明日の30日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で概ね曇り、夕方から次第に雨となる見込み。雷を伴う所がある予想。
109/61/79 36.6c-98%-62.8Kg 13.0c-43%-1037hPa 体調に変化はない。日の出は6:49分、日の入りは16:54分、月齢は24.2の長潮。
振り返ってみれば、今年は春が遅く来て梅雨が長く、夏も短くて秋も短くて冬が寒そうな気がする。春の花も一瞬だったし、秋の紅葉もあっという間だった。
さて、月曜日になったからということで、市役所あてに「高額医療費請求」をやっておく。最近は入院することがなかったもので、戻ってくるのはわずかになったが、手続きをしなければ一円も戻ってこないのだからやっておいた。
毎月の事だから、さっと書いて、さっと出して、さっとOKになって、さっと戻ってきた。今日は10時になるとケアマネさんがやってくる日である。
で、その間、自分史「昭和は輝いていた」という冊子を作っていた。PDFファイル化したので印刷も可能になって、保存用に二冊を残すようにしておいた。
ここには小学生時代の思い出しか書いていない。中学や高校の思い出の中に「昭和は良かった」という記憶が残っていないのだ。ましてや会社員時代になると、それはもう、混沌としていて曖昧な断片的な話しか残ってはいない。
10時前にケアマネさんがやってきてサービス担当者会議。今年も「要介護の2」のままである。介護用品の種類や種別の変更もない。
要介護2は、家事や買い物など日常の動作に加え、食事や排泄など身の回りのことにも部分的な介護が必要な状態である。 要介護1と比べて自力でできないことが増えるため、見守りや手助けが必要となる。 厚生労働省が定めた日常的な身体介助や歩行、機能訓練など介護にかかる時間の度合いを要介護認定の基準にした「要介護認定等基準時間」によると、 要介護2の場合、「要介護認定等基準時間が50分以上70分未満又はこれに相当すると認められる状態」とされている。それにしたがって、ケアマネさんが上記のようなケアプランをたててくれているので、その話し合いの場である。
で、昨日の続きで、「大窪寺のトリセツ」の印刷に掛かったら、またしても別のトナー切れになってしまった。
全く、トナー貧乏になってしまいそうな気配である。一時期にはインクジェット用のインクで苦労したが、今はトナー全盛期。四台のトナープリンターと三台のインクプリンターがあるが、最近はトナーばかりを使っている。
で、予約されている十人用に十冊の「トリセツ」ができた。来月7日までに完成出来てほっとしている。一時は印刷ができずにハラハラしたし、一時はすっかりと諦めていた時期もあるので「やれやれ」である。
今日奥方がお休みなもので、地元「ふじ麺」のおうどんでかき揚げ天ぷらうどんになった。我が家ではいろどりに「ホウレンソウ」を入れるのが普通になっている。
これは粗品でいただいた半生うどんの細麺である。お出汁が辛すぎたと言いながら完食してしまった。
今日の掲示板はこれ。「ゴミ箱とお仏壇を見ると その家がわかる」というもの。いつもの赤松先生の文字らしい。最近のおうちではゴミ箱を家の外に置いてあるのは見なくなったが、お坊さんはおうちの中にまで入っていくし、お仏壇にもお参りするからよくわかる。まさか、今の時期に、お正月の松がそのまま・・・というおうちはないだろうが、茶色になったお花は、わが家ではしょっちゅうある。特に母がいなくなってからは、そのまんまのことが多い。案外と、紺屋の白袴、医者の不養生、坊主の不信心、医者の若死に、出家の地獄、易者身の上知らず、学者の不身持ち、駕籠かき駕籠に乗らず、鍛冶屋の竹火箸、紙漉きの手鼻、髪結いの乱れ髪、紺屋の白足袋、左官の荒壁、儒者の不身持ち、大工の掘っ立て、椀作りの欠け椀 ・・・などというのは有名なことば。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。