14日のさぬき市地方は、朝方は小雨が降っていたが、午後からは高気圧に覆われて晴れてきた。湿った空気の影響で夜は曇り、夕方から雷を伴う所がある見込みらしい。気温は13.8度から21.2度、湿度は98%から76%、風は2mから1mの西の風が少しばかり。明日の15日は、前線や湿った空気の影響で明け方まで雨となり、雷を伴う所がある見込み。昼前からは高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。
収縮期96mhg、拡張期58mmhg、脈拍78bpm、体温36.6c/酸素濃度98%/体重68.4Kg 室内気温22.8c/室内湿度40%/気圧1024hPa 体調に変化はない。今日の日の出は06:16分、日の入りは18:10分 月齢は11.4の若潮。
雨が降る日は天気が悪い。天気が悪いと私の体も調子が悪い。ぐんぐんと体重が増えてくるようで体が重たくて歩きにくくなってきた。
我が家の二階への14段の階段が昇れなくなってきた。先週に泌尿器科のDrに「腹水です」と言われたものの、腹水は抜いても抜いても元に戻るし、大量に抜けば死に至るとも聞いていたので、我慢するしかないのかと我慢をしていたのだが、「もしも、がん細胞による腹水ではないのか」という疑問が起こったので、重い腰を上げた。
今日は月曜日だし・・・ということで県立病院へ行ってみた。どうせ、ダメだと言われるのは分かっているが、悪い病気でもあれば大変だと行ってみたのだ。
で、内科の受付で、「何がどうしてどうなったので、こういうことになった・・・」とお話をすると、
診察前の診察室に呼ばれた。まだ、9時にはなっていなかったのだ。そこで、先週の泌尿器科の診察の結果なんぞを説明して、「とにかくDrに相談しなければ・・・」というようなお話をした訳だ。でも、結果は同じで、「腹水は抜いてもすぐに元にもどってしまう。あなたには限度いっぱいの薬を出しているので、これ以上の薬は出せない。あとは注射しかなく、それには入院の必要がある」とのこと。また、定期的に診察を行っているので、ガンや悪性の病気なんぞは見つからないとのこと。
つまり、入院をして、水分を出す点滴を連続で行って、体中から水分を出してしまう・・ということらしい。これは奥方との相談が必要になるので、今日は保留となった。
で、これからの治療のための「採血」と、その水分を出す点滴の練習があった。
今日は一時間だけの点滴だったが、その間に二度もトイレに立った。確かに水分は出るようだけれども、それで腹水が減るかどうかは別問題。はてさて、どうしたもんじゃろうか。
帰り道に、東かがわ市の湊川沿い土手の河津桜並木を眺めながら戻って来た。満開の所もあれば七分咲きの所もあるし、それぞれだが、平日でも多くの人がカメラ片手に桜見物をやっている。
今は花見どころの気持ちにはなれぬ。花が咲くのも散るのも勝手だと冷たいものだ。それほどに下腹部が重たくて辛い。
今日のお昼は「海鮮玉子かけご飯」を予定していたのにご飯がない。で、テーブルの上には焼きソバがが置いてある。仕方がないので、それを電子レンジでしっかりと温めておいてから玉子かけにしてみた。「いたわさ・玉子かけ焼きソバ」である。カイワレは彩りに乗せてみた。
食後に、処方薬を受け取りに行く前に、近くの県営ダムの桜を確認してみた。我が家の花見に間に合うだろか、桜の花まで元気でいられるじゃろうかと。ふと、思ったまで。
このあたりは、県営ダムにしては掃除も草刈りもしておらず、荒れるのに任せているみたい。元気ならば草刈り機でお掃除してあげたいが、今はそういう元気もない。
今日の掲示板はこれ。「くらやみの中で 宝があっても つまずくだけだ」というもの。前川五郎松という人の、阿呆堕落偈(あほだらけ)から。闇と光について、いつかこんな言葉をお師匠様から聞いたことがある。「暗闇の中で宝があっても、つまづくだけやぞ。燈明(あかり)をつけてもらうだけや、何にも変らぬが、見える見える、見えると安心や」。と。暗闇の中では、宝物もご馳走も有り難い仏様も見えぬ。仏法を知らぬ者には経典も仏像も何も見えぬ。光という智恵を頂いてこそ、宝物やご馳走が見えるというものである。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。