15日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は15.5度から21.5度、湿度は98%から44%、風は1mから3mの西南西の風が少しばかり。明日の16日は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込み。
収縮期98mhg、拡張期53mmhg、脈拍78bpm、体温36.6c/酸素濃度98%/体重69.4Kg 室内気温20.5c/室内湿度45%/気圧1013hPa 体調に変化はない。今日の日の出は06:15分、日の入りは18:11分 月齢は12.4の若潮。
今年は冬がなくて、いきなり春になったような気がするが、その春に植物たちはついていけない様子。かく言う私も季節の移ろいにはついて行けていない。
昨日、かかりつけ医の内科のDrは、「もう、あんたに出す薬はない」と言ったのだけれど、「こんなものでどうだろうか・・」と処方されたのがこの薬。「フォシーガ10mg」という薬で、息切れ、むくみなどの心不全の症状をやわらげる薬で、過剰な糖を尿と一緒に排泄させて血糖値を下げる働きがあり、心臓の負担を少なくする働きがあるとのこと。薬剤師さんは、「おしっこがどんどんと出て、体重が激減しますよ」と言うてくれたのだが、いまのところ、そのような効果は見られない。
で、またまた、ファッションセンターという衣料品店に行ってみた。おなかがどんどんと大きくなって、下着もシャツもズボンもきつくなってきたような。ゆるい衣料でどこまで我慢できるかが問題ではある。私的には、「できることなら入院はしたくない」。入院をしても根本的な腹水が溜ることを阻止できないと思うのだ。ただ単に、点滴などで水分を出すだけのことで、水分を出しても腹水は元のように溜ってしまうのだ。
そろそろ年貢の納め時かなぁとは思いつつも、上半身には異常がない。ま、無駄な抵抗だとは思いつつも、できることからコツコツと。あんまり気にもせずに品物を選んだら、トランクスのはずがブリーフになっているし、丸首シャツのはずが「U字シャツ」になっている。ま、これまた、我慢して使うしか無いのか。
今日も五月のような天候になったので、県営ダムにも寄ってみた。昨日の今日だから大きな変化があるはずもない。
まだまだ蕾は固くて開花の気配もない。桜が開くまで我慢できるだろうか。
頂き物のレトルト食品が残っていたので、今日はこれを片付けることにした。イタリアのシチアリア産レモンの入ったクリーミーな鶏肉カレーということらしい。これを袋ごとお鍋で7分間湯煎した。
袋を開けると、こういう感じのカレーになるらしい。でも、これだけでは寂しいので少しばかりアレンジしてみた。
言わずと知れた、「ふわふわ玉子かけチキンカレー野菜バージョン」である。でも、どうにもビジュアルがイマイチなのはセンスの問題。坊さんは扇子と言わずに中啓とか雪洞とかと教えられたのが関係あるかどうか。
でも・・・、味というか食感は「クリーミー」そのもの。スープでなく、ポタージュでもなく、表現する言葉が見つからない。まだ、究極の味には遠く及ばないと思うが、「至福の玉子かけカレー」にはなった。
春の小川はさらさらゆくよ~・・・。早くも田植え用にため池への水が流されていく。これがため池をいっぱいにして、早いところでは3月末には田植えが始まるらしい。
今日の掲示板はこれ。「どんなおとなたちも、一度は子どもだった。でもそのことを覚えている大人はほとんどいない。」というもの。サン:テグジュベリの「星の王子様」からの引用である。ああ。こんな当たり前のことを忘れてしまっていたなんて、、、。ものすごく考えさせられる一文である。仕事や家事に追われる毎日の中で大切なことを忘れてしまっている私がいる。自信や過信で埋もれてしまっていた瞬間があった。純粋だった子供の頃を忘れてはいけないのだけれど、仕事や暮らしぶりにかまけてしまって覚えてなんかいない私がいる。最近の自分は想像力がなくなったのかもしれないなぁ。よく感じることがある。絵を描く場合、自由に思いっきりかけない自分がいる。失敗したくないからだろうか?。下手だと思われたら恥ずかしいから?。子供の頃ってこんなにも周りの目なんて気にしていなかったのに。あの頃にあったエネルギーを復活させるためにも、星の王子さまに出てくる一言一言を心の片隅に置いておくことにしたいものである。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。