Quantcast
Channel: まほろば自然博物館
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3558

雨となり山にざわめく山桜

$
0
0

 31日のさぬき市は前線や湿った空気の影響で曇り、昼過ぎからは雨が降ってきた。気温は13.8度から15.5度、湿度は92%から86%、風は1mから2mの北の風が少しばかり。明日の4月1日のさぬき市は、気圧の谷や寒気の影響で明け方まで曇る見込み。その後は、高気圧に覆われて晴れるらしい。

 

 収縮期96mmhg、拡張期53mmhg、脈拍78bpm、体温36.4c/酸素濃度99%/体重63.1Kg 室内気温21.5c/室内湿度46%/気圧1023hPa 体調に変化はない。今日の日の出は05:53分、日の入りは18:24分 月齢は28.4の中潮。

 

 さすが、このエンレスト錠のおかげで、一時は70Kgもあった体重が十日ほどの間に63Kgにまで落ちてきた。体内に貯まっていた水分を放出したおかげである。このまま飲み続けたら、どこまで下がっていくものじゃろうか。

 

 さて、今日は雨だと天気予報が言うものだで、宿題となっている「遍路墓」の資料整理をやってみようと準備を始めたところ。

 

 奥方から、「お弁当を忘れたの。台所のテーブルの上よ。今日はホームセンターでラックを買う日でしょ。ついでだからお願いね」と言う電話連絡。いや、別に、ラックを買うのは今日で無くともいいのだし、あれは奥方が欲しいと言うものだから奥方の休日にでも買えばいいじゃないか・・・と思ったのだけれど。

 

 そうは思ったけれど、つい、先日にも私が入院をして、洗濯物だ着替えだのを届けてくれたばかりだったのを思いだして、「仕方がないなぁ・・」とばかりに出掛けてきた。奥方の勤務先は車でおよそ20分の距離。遠いと言えば遠いが、特段に用事もないので行って来た。

 

 で、ついでにと言えばついでだが、ホームセンターに行って来た。トイレ休憩も兼ねている。例の「エンレスト錠」のおかげで30分ごとにトイレに向かうので、トイレの場所はしっかりと覚えている。

 

 で、この「木製ラック」というものを一個買った。奥方のことだから、「もう、一個、欲しいわね」と言うのだろうが、こちらにも予算という物がある。年金支給日までにはまだ間があるのだから、ポイポイと買う訳にもいかないし、私の部屋にも欲しいのだけれど。

 

 で、こういう段ボール箱入りである。組み立てぐらいは奥方にやってもらわねば、私がいなくなっても困らないくらいには練習もしておいて欲しいもの。

 

 帰ってきて、体重計に乗ったらば、こんな数字になっていた。洋服をきたまんま、帽子もかぶったまんまで63.2Kgということは、お風呂上がりの裸ん坊だったら、何Kgになるんだろうか・・。62.2Kgにはなるんじゃろうか。今夜のお風呂が楽しみだ。それに、入院時の「BMI」は「26.62」だったものが「25.0」にもなっている。BMI(Body Mass Index)はボディマス指数と呼ばれ、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数で、成人ではBMIが国際的な指標として用いられている。計算式は、

BMI = 体重kg ÷ (身長m)2 適正体重 = (身長m)2 ×22 で、

 

 ということで、ようやくに普通体重に戻りそうな気配がする。

 

 で、今日の「TKG」玉子かけご飯は、「親子他人っ子・玉子かけおかゆ」になった。つまり、鮭の卵のイクラに鮭のほぐし身で「親子」になる。タラコは全く他人の子だから「他人っ子」である。おまけにあかの他人のニワトリの玉子まで載っているという超豪華さ。なお、赤い三つの玉はデザートのミニトマトである。

 

 彩りは「ブロッコリー」である。ミニトマトとブロッコリーの間に「ゆず胡椒」が載っている。味付けは味の素とダシの元を少々。これは「病人食」だなぁと思った。もちろん、お箸よりもスプーンのほうが食べやすかったからでもある。

 

 今日の掲示板はこれ。「人生は白黒で簡単に割り切れるものではありません。いろんな感情を味わいながら日々を過ごすところに人間の生きる意味がある」という小柳左門先生のことばから。先生は1966年、福岡県立修猷館高校卒、1973年に九州大学医学部卒。九州大学医学部循環器内科助教授、国立病院九州医療センター臨床研究部長、国立療養所福岡東病院副院長、独立行政法人 国立病院機構都城病院院長などを経て2013年から特定医療法人・原土井病院病院長を務めている。人生はマルかバツか、表か裏か、白か黒かで簡単に割り切れるものではない。赤もあり、青もあり、白もあり、灰色もあり、黄色もあって、人生の意味があるのだと言うているのである。「これが正義だ」、「これが悪だ」で片付けられる問題ではないということでもある。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3558

Trending Articles