さぬき市地方は九州南部に停滞する梅雨前線の影響で、雲が広がっており、夕方からは雨の降る所があるらしい。明日の26日は、梅雨前線が北上するため雲が広がり、午前中を中心に雨が降る見込みとか。
気温は20度から26度、湿度は85%から66%。風は1mから3mの南東の風。梅雨らしいのか、梅雨らしくないのか・・・。これがまだ、当分は続くらしい・・・。
朝の間は原稿書き。原稿用紙10枚程度の講演と言うよりもお話程度、15分ほどで何を話せばいいのかと・・・。それやなにやらと書類をまとめて郵便局から発送・・・。こういう郵便料金でもばかにならないな。かと行って、家計簿をつけるほどのお金を管理しているわけでもないし。
で、今日は久々に図書館にでも行ってみようかと出かけたついでに、早めの昼食と言うことで、ここに入った。少しばかり遠回りしたけれど。
木田郡三木町井上、高松自動車道の讃岐三木IC近くにあるのが「讃岐うどん・尾後や(おごや)」というセルフのお店。さぬき市長尾にある「笠堂や」の兄弟店だと聞いた。このライオンの置物がなんとかく違和感がある。
これが店内の様子。左手前で注文して、そこで麺を受け取って、天ぷらもの、ご飯ものをチョイスして行って、奥のお姉さんのところでお会計。薬味はその右手にあるし、水や麦茶もその右手にある。食べる席は更に右手奥に入ったところ。
http://www.youtube.com/watch?v=na5tRAae5Ek
どうにも、一つのものを食べ出すと、連続して食べる傾向にあるらしくて、今日も「ひやかけの小」になった。これで190円。麺も冷たくて、お出汁も冷たくてさっぱりとして気持ちのいいうどんになった。最近、胃の調子が良くないものか、油物が食べられなくなったし、食べる量も少なくなった。まだ、「老化」という年代ではないと思うけれど。
そこで、勇気百倍にして高松市林町にある「香川県立図書館」に行ってきた。天気の良くない日にはカメラも写りが悪いので、室内にこもっている方が良かったりする。
案の定・・。天気の良くない日には図書館にも大勢の人が。これからは冷房の効いたところで新聞を読んだり、雑誌を広げたりして一日を過ごす人が多くなる。
ま、相も変わらず、法然さんと親鸞さん。まだ、おふた方のお姿が見えてこない私である。まだ、伝説の中の人、文章の中に描かれた人・・・というイメージしかない。どちらも、映画の中のスーパーマン的な印象しかなくて、「ご開山さん」とか、「聖人さん」などという「人」には見えていないってこと。当分、それは無理かもしれない。
午後からは、借りてきた本をパラパラとめくって開いて閉じて・・・。なかなかにエンジンのスターターが動作しない。だんだんと動作が鈍くなってきて居るなぁとは思った。
今日の掲示板はこれ。「どんなに辛くても生きること 幸せだけの世界はどこにもない」というもの。どこの誰の言葉かはわからない。人間は誰だってひとりで生まれて、ひとりで死んでゆく。 相変わらず、今日も、ひとりで、この先のあてなんて何も無くて、役にも立たずに、ただ流されて。 それは限りなく淋しくて、限りなく自由で、どこまでも孤独で。 ただ、人は生きてゆく。幸せだけの世界は、どんなに探してみても、どこにもあるはずはない。辛いのは自分だけではないし、悲しいのは自分だけではない。みんな、苦しみに耐えていきているのだと思う。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。