18日のさぬき市地方は気圧の谷の影響で概ね曇っていた。気温は9.5度から20.8度、湿度は78%から52%、風は1mから2mの西の風が少しばかり。明日の19日は、気圧の谷の影響で曇るけれど、昼前からは高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。
収縮期101mmhg、拡張期57mmhg、脈拍80bpm、体温36.7c/酸素濃度98%/体重59.5Kg 室内気温16.9c/室内湿度47.7%/気圧1020hPa 体調に変化はない。今日の日の出は05:29分、日の入りは18:38分 月齢は16.9の大潮。
さて、昨日の奥方の車だが、だんだんと車も進化していって、私ら年寄りには何が何だかわからんことが多くなった。この二台の車はともにダイハツの「タント」という車だが、操作方法がまるで違うのだから困ってしまう。
奥方の車のエンジンキーは、こんなものになっていて、これは抜いたり挿したりはできない。昨日は、これが回らずにエンジンが掛からなかったもの。だから、今までの車みたいに「エンジン・キー」という錠前の鍵みたいなものはない。
その代わり、こういうスイッチボックスみたいなものを持っていて、車に近づくとキーが外れてドアが開く。でも、これでエンジンが掛けられる訳ではない。もちろん、バッテリー切れではないことは確認スミ。ライトも点灯するし、方向指示器もちゃんと点灯するし、ホーンも鳴る。
ここには、「エマンジェシー・キー」というものが内蔵されていて、これを、あの、エンジンスイッチに差し込むと動くはずだが、それでもエンジンは掛からない。で、ネットで、エンジン始動の方法なんぞを調べてやってみたが、うんともすんとも言わない。シフトキーやハンドルはロックされていてびくともしない。ブレーキペダルを踏みながらエンジン始動してもダメ。キーボックスを接触してもダメ。で、何かの弾みでハンドルロックが解除されて動くようになったとたんにエンジンが始動した。なんだかわからん車であることか。
で、エンジンが掛かったので試運転で山道を走ってみた。その途中でタラの芽を見つけて採った。県有地の中だった。もう、時期が過ぎようとしているので大きいものは見て見ぬ振りをした。
さて、今日は県立病院での「予約診察日」。薬を処方してもらうための八週間ごとの診察日である。どこかが悪いから診察してもらうという日ではない。
で、9時ジャストに、この泌尿器科に呼び込まれた。いつもは30分ほど待たされるのだが、今日は幸先良くトップでの診察になった。
で、いつもの「残尿検査」。膀胱に幾らの尿が残っているかを調べる機械である。残量はゼロ。これで診察はおしまい。後は次回の診察日を決めておしまい。どこかが悪いとかの問題ではない。
次に内科の診察である。ここもトントン拍子で診察が終わった。病院には8時半に入って、会計を済ませて出たのが9時半。驚異的な早さである。で、病院内から処方箋を調剤薬局にファックス送信しておしまい。
今日のお昼はこれ。とろろソバの玉子かけに「チーチク」という、チーズ入りのチクワを乗せてみた。これが話題の「ちーちくどんどん」玉子かけソバになった。
この自然薯のトロロとソバが絡み合って絶妙な味になった。それに生玉子が絡むから「マジ・ヤバ」玉子かけそばになった。
これはもう、やみつきになる味である。
お昼からは町内にある調剤薬局に行って、処方薬を受け取ってきた。ついでに、おとなりにある医院で、三回目のワクチン注射の予約をしてきた。
今回も、このマイバッグにいっぱいのお薬になった。これで、限度額いっぱいの「18,000円」。お隣のおばあさんなんぞは270円だというのに、このお値段の違いは薬の薬価と数量の問題か。
これが、その、「18,000円」のお薬である。これで、8週間、56日分のお薬である。
今日の掲示板はこれ。「死に支度 致せ致せと 桜かな」という小林一茶の俳句から。この時期になると思い出す一茶の句である。小林一茶の桜の句を探していると、こんな句も作っていた。 散る花やすでにおのれも下り坂/花さくや欲のうき世の片隅に/夕ざくらけふも昔になりにけり/ 死に支度致せ致せと桜かな。一茶の人生観の一端を垣間見るような句ばかりだ。この中で、特に最後の、桜が一茶に対して、「死に支度」をお前もした方が良いと 迫っているという句が気に入っている。滑稽味の中に怖さがあって面白い。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。