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Channel: まほろば自然博物館
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ただ無心初夏の陽射しは眩しくて

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 19日の丸亀市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は10.1度から22.3度、湿度は78%から42%、風は1mから2mの北西の風が少しばかり。明日の20日の丸亀市は高気圧に覆われて概ね晴れる予想。

 

 収縮期107mmhg、拡張期61mmhg、脈拍80bpm、体温36.7c/酸素濃度98%/体重61.2Kg 室内気温17.6c/室内湿度51.8%/気圧1018hPa 体調に変化はない。今日の日の出は05:28分、日の入りは18:38分 月齢は17.9の大潮。

 

 我が家を7:00過ぎに出て、弟の家に立ち寄り、丸亀港には9:00前に着く。その後、9:25分発のフェリーボートしわく丸に乗り込んで、しわく広島の江ノ浦港に向かう。

 

 この時期、しわく広島では「お大師まいり」とか「お接待」という行事があったのだが、三年前からか感染症の影響でやまってしまった。いつもは、その行事に合わせて、島の家の草刈りをやっていたもので、イベントは多分ないと思うのだが、草刈りだけはやっておかないと・・。

 

 島の人口も200人を切ってしまったんだろうなぁと思う昨今、フェリーボートの中はこんなもの。私たちとあと何人か・・・。

 

 しわく広島の江ノ浦港の歓迎門もイメージチェンジして「日本遺産と石の島」をアピールしている。以前にはトライアスロンの島だったのだが、それがやまって久しくなった。

 

 この前に来たのは,昨年の11月25日だった。その時に草刈りをして剪定をして帰ってからだから、5ヶ月ぶりということになる。

 

 これが、「暁光庵」の扁額である。文字は、奥方の親父さんで、元日蓮宗のお坊さんである。寒い時期の「水行」という水をかぶるのがいやで逃げ出したらしいと噂だった。本人の名誉のために言うておくが、本当は好きな人がいたためにお寺を捨てたということらしい。文字を刻んだのは、千葉の電気屋さんである。

 

 で、弟は早速に草刈りを始めている。昨年の11月に草を刈ったし、冬の間だから、そんなにも草丈は伸びてはいない。私はお食事係に専念している。

 

 男の食卓なんぞ、こんなものだ。ここには「IH調理器」があるが、私はペースメーカーを植え込んであるので、そういう電磁波の出るものには近づけない。つまり、調理はできないということになる。便利になったのか不便になったのか。

 

 ま、お互い、食は細いので、食べるものはないのに等しい。かと言って、私はアルコールは警戒中。ノンアルコールビールなんぞで我慢をしている。ま、少しは飲んだかな。

 

 あとは、カラオケレースになる。なにせ二人だけだから、交代で歌ってもすぐに順番が来る。歌って終わると、すぐに次の順番になる。

 

 今日の掲示板はこれ。「心の中に降る雨に 人の情けが傘をさす」というもの。この言葉は、人それぞれの感じ方によって解釈してよいのではなかろうか。人生の一番の悲しみの時や最大の危機の時に感ずるものであろう。人生において大嵐で難破しそうなときもある。助言・支援などで立ち直ることもある。 物質的なものは、支援・援助で再起できるが、心の痛みは難しいものだ。これまた千差万別である。心の中に降る雨は人の情けが傘となって立ち直ることもあろう。その傘はいろいろだ。傘のような役割を果たすものから傘そのものであることもある。私たちは誰もが一人で生きることはできない。誰だかの支え、願い、支援によって辛うじて私たちは生きているように思う。それらの支援が自分の目に見える場合もあれば、見えないところで支えていただいている場合もあって・・・。他人様の親切の暖かさに触れて、元気をいただき、落ち込んだときも起き上がることができるのである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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