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Channel: まほろば自然博物館
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マスク越し藤の香匂う結願寺

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 21日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇り、昼過ぎから雨が降ってきた。気温は14.0度から17.5度、湿度は82%から98%、風は1mから3mの北東の風が少しばかり。明日の22日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で朝まで曇るが、昼前からは高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 収縮期102mmhg、拡張期58mmhg、脈拍80bpm、体温36.5c/酸素濃度98%/体重62.7Kg 室内気温17.1c/室内湿度54.1%/気圧1020hPa 体調に変化はない。今日の日の出は05:26分、日の入りは18:40分 月齢は19.9の中潮。

 

 明後日の23日に遍路墓の調査に行く予定を立てたのだが、そのときにの駐車場所を探しに行って来た。目印は、この、「のごうさん」である。ここの大イチョウも有名なものらしい。

 

 その先に、こういう遍路墓の集団があるらしい。それを確認に行くのである。その駐車場所も確認してきた。ま、こういう田舎道だから、どこにでも止められると言えば、それまでなんだけれど。

 

 そそ、その前に、観光ガイド大窪寺班の活動報告書やら活動予定表なんぞとともに、前回の議事録などもまとめて班員あてに来月の活動予定なんぞを郵送しておいた。

 

 毎月、こうして資料を郵送していたのだが、感染症が流行し始めて会合もお休みになることが多く、久々にこうして書類を送ることになって新鮮な気がした。

 

で、私の車のオイル交換時期がとっくに過ぎていたので、オイル交換をお願いに行ったらば、今日は大混雑みたいで、明日の朝に来て欲しいと言われた。で、点検時期になっているので、代車を用意しておくとも言われた。点検整備に時間が掛かると言うことらしい。

 

 で、途中で、旧遍路道を歩くには長靴がいるなぁと思ったけれど、重い長靴を履いては歩けない。何度も言うのだけれど、私は「要介護の2」である。介護無しでは歩けないのである。だのに、なぜか長靴はゴム底が重くなっている。だから私には足に鉛の入った靴を履かされたみたいな感覚になる。そこで、「軽い長靴」を探してきた。ただ、これは熱に弱く、底も弱い。だのにお値段は倍ほどもする。

 

 長靴があれば、あそこに行ってみようかと、タケノコの穴場に行ってみた。時期的には遅くなっていたが、かろうじて、この四本をどうにかゲットできた。今年はこれが最初で最後かなぁと思った。

 

 それを半分に割って調理した。我が家は昔から、こうした手法でタケノコを食べて来た。もちろん、ヌカや木灰なんぞのあく抜きなんぞしない。掘ったばかりのタケノコでは、そんな必要はない。

 

 で、即座に一時間ほど基礎茹でをしておいた。あとは奥方がいかようにも調理できるはずだ。

 

 今日のお昼は「納豆とろろ玉子かけご飯」になった。名付けて「納得とろろTKG」である。玉子かけご飯に納豆は相性がいいらしい。

 

 お昼のおやつはこれである。「ガリガリ君九州みかん味」である。

 

 お昼からは本降りの雨になった。だが、それも今日だけ。明日には雨も上がって晴れてくるらしい。

 

 今日の掲示板はこれ。「見えないところをきれいにすると見えるところが光りだす」というもので、いつもの町内の善楽寺さんの掲示板から。これは松下幸之助さんの言葉である。銀行さんをはじめ、保険会社などを回る多くの外交係りの人が、外見をいくら綺麗に繕っていても「うわべだけか否か」がすぐにわかってしまうというのである。トイレをみれば分かるなんていうのは定番の話題。一方で営業がいくら外部で素晴らしい対応をしていても、会社内の応対が悪ければ元も子もない。社員教育が行き届いているか否か、実は会社に一歩足を踏み入れた途端にわかってしまうというもの。形だけを作るのは案外簡単にできると思う。特に集中的にやれば、見た目はそこそこ綺麗になるかもしれない。しかし本当のきれいさというのは目に見えない部分にあるのだと思うのだ。きれいにする気持ちは何も整理整頓や清掃だけを指すのではなく、その気持ちが丁寧な仕事を作り出していくのではないだろうか。当たり前のことだが、その当たり前がなかなか実践できないからこそ、先の松下幸之助さんの言葉が心に入るのだと思うのである。それはお客様のためだけでなく、気持ちよく仕事が出来る私たち自身のために・・・。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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