21日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で朝から小雨が降っていた。午後からは曇り、夜のはじめ頃にかけて雨の降る所があるらしい。気温は17.5度から19.3度、湿度は72%から86%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の22日のさぬき市は、高気圧に覆われて晴れる見込み。
収縮期105mmhg、拡張期60mmhg、脈拍80bpm、体温36.4c/酸素濃度99%/体重62.7Kg 室内気温17.5c/室内湿度59.3%/気圧1015hPa 体調に変化はない。今日の日の出は04:58分、日の入りは19:03分 月齢は20.3の中潮。
朝から雨になった。雨だと草刈りも剪定もできないし、お墓の再調査にも出かけられない。生ゴミ・燃えるゴミのゴミ出しだけは雨の中行ってきた。今日のお仕事はそんだけになった。あとはお休み。
だから、今日は「遍路墓学」の原稿執筆に時間を当てた。正面左側で原稿を執筆中。正面右側は参考文献を表示して、それを右側にコピペしているところ。マウス一個で自由自在に二台のパソコンを操作している。右側のPCでは検索をやって調べ物をしながら、なおかつわからない文字を調べたしているし、左側のPCでは、執筆中の文章に挿入する画像選択をしているところ。四台のパソコンをフル活用している。ついでに、左側のPCではラジルラジルでNHKラジオを聞いてもいる。
左手のPCでは、画像を大きく拡大したりして、墓面の文字を読み取ろうとして、拡大したり左右に動かしながら解析作業をやっている。
右手では「三州」とはどういう国なのかを調べたり、墓面に刻まれた文字を手書きでマウスで書きながら調べている。昔の文字はわかりにくいし、略字や当て字なんかもあるので、手書き入力で文字検索もやっている。
だから、一ページを書き上げるのに三十分から一時間以上もかかってしまう場合がある。なにせ、昔のお墓は手彫りで石工さんがコツコツと彫ったものだから、読みにくいものが多いのだ。
外が雨では仕方が無い。「現地に行こう、現物に触ろう」主義だけれど、雨では現地に行くこともできないし、雨の中、雑木林に入る勇気は無い。
奥方からは、「このバラの花の中にコガネムシなどが入り込むからピンセットで捕ってちょうだい」と言われているが、どうにも他人さんのお仕事には興味がわかない。数匹をやっつけただけで飽きてしまった。
気分転換にドライブに出たら、あたりはもう、すっかりと麦秋の季節。こんなにも麦の色が熟れてきているのかと浦島太郎状態。月日の流れは速いものだ。そう言えば、あたりの田んぼの田植えはすっかりと終わっている。
スーパーの駐車場で、こんなものを見つけた。こんなオート三輪自動車は珍しい。これのどこにもメーカーや型番を示す表示がない。あとで調べてみたら、125ccのバイク並みだけれど普通免許が必要だという。一人乗りで、価格は432,300円だという。面白いけれど、私みたいに山道を走り回るには適当ではないみたい。奥様や娘さんが、ちょいのりでお買い物にはいいかもしれない。
今日のお昼はまたもやお寿司になった。アジの姿寿司である。奥方はお寿司を作るのが大好きみたいだ。
このアジの酢漬けの中にすし飯が入っている。昨夜はフキの入ったチラシ寿司だった。
今日の掲示板はこれ。「人間の可能性を閉ざしているのは、他人でもなく、外部環境でもなく、自分の意識である」という、掘義人さんの言葉から。父は原子力の研究者だった。幼少時には米国で、高校時代はオーストラリアで暮らした。京大工学部を出て入社した住友商事では、重化学プラント貿易に携わった。会社派遣で留学したハーバード・ビジネス・スクール(HBS)で、価値観がぐらりと揺らぐ。米国人の友人たちから「なぜ大企業に勤めるのか」と不思議がられた。新たなビジネスを立ち上げる起業家こそが社会を変革する原動力であり、かっこいい存在なのだ、と。HBSでは、自らを企業の経営者の立場におき、どんな戦略をとるべきかを議論する。2年間で800以上の事例で学ぶ「ケース・メソッド」という学習方法では「あなたならどうするか」を、徹底的に考えさせられた。28歳だった堀は、図書館の中庭の芝生で寝ころびながら考えた。「このスクールはすごいな。こういうビジネススクールを日本につくれないだろうか」。学んでいる大学院自体を、起業対象として考える。堀の夢は、こうして生まれたのだった。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。