さぬき市地方は晴れている所もあったが湿った空気の影響で雲が広がり、雨の降っている所もあった。おおむね曇り空。気温は24度から32度。朝方でも28度もあったのだからたまらない。湿度は91%から58%、風は1mから4m、南南東の風。
こんな日は節電のためにも外出だな・・・と、いつもの県立図書館へ。法然さんの資料収集のためにやってきたのだが、多くが書庫に収蔵されていて、職員さんにお願いしないと読めないし、借りられない。その資料番号だなんだのという書類が面倒になってきて。
本当に借りたいのならばそんな手間も惜しまないのだけれど、この暑さではそういう気力も出ない。ま、ここも最低限度の冷房はしてあるのだけれど。
で、借りたのは、こうした絵伝集。これが二セットで6冊。重い重い・・・。
ここも久々のうどん屋さん。高松市香川町川東上にある「こだわり手打ち・はな庄」というセルフのお店。食欲もないが、お昼くらいは食べておかなければ・・・ということでここに入った。
「今日のおすすめ」ということで、「肉わかめうどん」というものを注文した。わかめうどんや肉うどんはどこにもあるが、「肉わかめうどん」というのは珍しいなぁと思って食べたが、単に、肉とわかめの載ったうどん・・・ということで、そう、代わり映えはしなかったし、グーグル検索すると、あちらこちらにいっぱいあるじゃないか・・・。このあたりのお店には見えないだけだったのか・・・。
この花は夏の花。しかしのかかし、この暑いのにスーツを着てお仕事している人は大変やね。そういうても、私もそういう生活をしてきたのだけれど・・・。それに選挙の応援する人もかわいそうやなぁと思ったりする。本人は生活かけて、夢かけて、人生かけて闘ってるのだから仕方ないのだけれど・・・。
ようやく、川の水量も落ち着いてきた。明日も今日のように暑くなりそうな気配。
法然上人絵伝の中の有名なシーン。法然上人が四国へ配流される室ノ津沖で遊女が後生を願う場面。讃岐での上人の絵伝は少ない。
ふっと気づいたのだが、この頃のお坊さん、袈裟を頭から被っている。こうした絵図が何枚も描かれている。
とか、
この頃の袈裟は頭にかぶるものだったのか・・・。これを「裹頭(かとう)袈裟」というらしい。普通は諸大寺の僧兵の姿、弁慶もその内の一人らしいが、これを見ると、普通の僧侶が袈裟を頭に被っているように見える。
今日もおとなりさんが、パン、パーン・・・と花火を打ち上げていると思ったら、裏庭のヤマモモの木にサル軍団が群がって、枝を折る、葉っぱを引きちぎる、青い実をひきちぎるの乱暴ぶり・・・。おかげで糞尿もそのあたりにいっぱい・・・。おかげで、またも迷犬ごんは引き籠もり状態・・・。エサも食べずに私の車の下にもぐって震えている・・・。
今日の掲示板はこれ。「出る杭は打たれるが 出過ぎた悔いは誰も打てない。出ない杭、出ようとしない杭は、居心地はよいが、そのうちに腐る」というもの。堀場雅夫さんという人の言葉らしい。今出来ないことは、先延ばしにしても出来ないと思う。人生は短いんだから、思いついたらすぐやってみてはどうだろうか。出る杭は打たれるけれど、出過ぎた杭は誰も打てない。せめて出ようとしない杭にはなりたくないものだ。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。