四国地方は、梅雨前線や湿った空気の影響で雲が広がり、雨や雷雨となって荒れた一日になった。気温は22度から28度、湿度が高くて91%から84%、風は1mから3m。
降ったりやんだりを繰り返すという大荒れの一日、雷鳴、稲光・・・ぴたっと止んで青空が見えたと思ったら、また、強い雨が・・・という一日になった。それが今夜から明日の明け方まで続くらしい。
まもなく七夕まつりだが、まごのなぎちゃんが忙しいのか、今年はこれがない。明日から来るとか、明後日に来るとかとは言うてるらしいのだが・・・。今日の話はこの笹飾り。「笹(ささ)」と竹とは、どこがどう違うのか・・・という話。
これはご存じ「竹」で、「孟宗竹:もうそうちく」と呼ばれるもの。
こちらが「笹」。どこが違うのか・・・。竹は大きくて、ササは小さいものとして区別されていると思うが、簡単な見分けかたは、タケノコが成長するに連れて竹の皮が次々に落ちていくのがタケ、竹の皮がいつまでも残っているのがササなのである。
何々ダケ、何々チク、何々ザサと名前だけではタケやササの区別はできない。ヤダケ・メダケは名前がタケでも竹の皮がいつまでも残っているのでササ、カンチクも同様にササの仲間。オカメザサは名前がササでも竹の皮が成長するにつれて落ちるのでタケなのである。
で、今日のお昼はここになった。さぬき市津田にある「さぬきうどん羽立(はりゅう)」である。ここはセルフと書いてないので、一般店なのだと思う。
で、お店はこうしたL字形のカウンター席だけで、厨房で作った物を、このカウンターに置いてくれる。それを受け取って食べる方式。料金はその席で支払いをする。それなのに、早くておいしくて、安い。店員さんは原則として厨房からは出ない。
わかめうどんばかりでは能がない・・・ということで、今日は天ぷらうどん。揚げたてのエビ天二尾が入って500円。麺は細くて上品でマイルド・・・。
相変わらず激しい雨になったり、小降りになったりと落ち着かない天候・・・。
家について一息ついたと思ったら・・・「早くはやく・・・」というので、ジェット花火を持って裏庭に出たら・・・。猿の軍団が、こんな小さなイチジクのみをちぎったり枝を折ったり、ヤマモモも実をもぎとったり、枝ごと引きちぎったりの乱暴狼藉・・・。雨が上がった一瞬だった・・・。
奥方は・・・着替えもそこそこにして、訪問介護のお仕事に出かけて行った。私は蒸し暑い裏庭でオサルの迎撃隊長・・・。なにをやらされるやら・・・。
夕方、迷犬ごんの散歩に行こう・・・と誘っても犬小屋から出て来ない。まだ、猿の鳴き声があちこちから聞こえるし、先ほどのジェット花火の音にしっぽを巻いて小さくなっている。無理矢理、散歩に連れ出しても歩こうとしない・・・。全く、役に立たない番犬であることよ。
今日の掲示板はこれ。「生きている間は全て自分の時間 使い方によって人生は永く短くもなる」というもの。これまた、誰の言葉かはわからない。若い頃には起きている間はほとんど仕事や会社のために時間を使っているように思っていたが、最近は、なんとなく無意味な時間が多いように思う。ま、それを「余裕」だと思えばこころの負担にもならないのだが、集中するもの・・・が、今はそんなに多くもない。ただ、もったいないなぁ・・とは思う、今日このごろである。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。