さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていたが、午後からは大気の状態が不安定となって、雲が広がり、風が強まったが、雨や雷になることはなかった。気温は25度から34度。湿度が88%から64%。風は2mから4m。むぅぅぅ・・・とした一日になった。
各地で36度、37度、39度と高温になっているが、本当に大丈夫なんだろうか。今は見なくなった水銀体温計・・・。あれには目盛りが42度までしかなかった。
つまり、体温が40度を超えたら緊急事態。すぐさま救急車を呼ばないといけない。41度は危険温度。42度で私達のからだのタンパク質が固まってしまう。つまりゆで卵状態になって、もう、元にはもどらない。ゆでた玉子は生玉子には戻らないのと同じ。つまり、42度では人間は生きてはいられない。だから、それ以上は必要ないわけ。熱中症に要注意だ。
朝の間に、香川県立図書館に行ってきた。少し前までは、ここに?松空港があった場所。今日はクマゼミがにぎやかに鳴いていた。
アキニレの幹にあったセミのぬけがら。そのあたりの枝にもいっぱいの抜け殻・・・。
もう、命絶えたセミも転がっていた。それを掴もうとした子供が母親に「やめなさい!きたないでしょ!!」と大声で叱られた。最近のおかあさんは叱りすぎ。なんでもかんでも「やめなさい!」を連発している。最近のこどもはそれでも「ケロッ」としている。
昨日は「四国と民俗」を借りたが、本来はこれ。「四国民俗」。さぬきにおける「夏まいり」という浄土真宗の行事の研究論文が掲載されているというもので・・・。雨乞い説、半夏生説、夏の報恩講説、神仏混交説・・・。ま、いろんな説があるものだ。
しかしのかかし・・・、軽の乗用車は小型の温室みたいで、エアコンを最高にしても少しも涼しくならない。
で、今日のおうどんはここになった。高松市香川町浅野にある「にしばた製麺」はセルフのお店。
今日は暑いので、「おろし生醤油うどん小」で280円。うどんに生醤油は基本中の基本。大根おろしが乗っているだけ進化している。
生醤油をかけて食べる。これが夏にはあっさりとしておいしい。うどんのお刺身みたいなものか。
午後からは、借りてきた本をスキャニングする作業。スキャナーで読み取って電子ファイル化しておく。ま、コピーしておいてもどこに置いたか忘れてしまうが、電子ファイルもまた、何かの弾みで削除してしまうことが多い。
今日の掲示板はこれ。「大丈夫って言ってみる つらくて悲しいそんな日は 大丈夫って言ってみる」というもの。出典は「ちびギャラ3」絵と文(ボンボヤージュ)。ま、とりあえずは、それでいいかもしれない。おとなたちだって、「ようこそ、ようこそ」かもしれないし、「なむあみだんぶぅ」かもしれないし、「南無大師遍照金剛」かもしれないし、「南無妙法蓮華経」かもしれないし・・・。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。