さぬき市地方は湿った空気の影響で瀬戸内側を中心に雲が広がり、雨の降っている所があった。気温は27度から33度。湿度は88%から65%。風は0mから2m、そより・・ともしない時間が多かった。
ま、暑いけれど蒸し暑さはなくなったようで朝の間は散歩をしていても楽だったが・・。
今朝のこのニレの林はセミの声でにぎやかだった。高松市林町にある香川県立図書館と文書館。この前に借りた本を夏休みを前に返却をしておく。これほどに暑いと難しい本を読む気にもならない。
開館直後はこんなもの。新聞や雑誌のコーナーや、児童コーナーなんぞに散ってしまうから・・・。でも、新聞好きな人は多いねぇ。ニューヨーク・タイムスとか人民日報とかを読んでいるが、本当に分かってるんやろうか・・。
私はこのようなラベルだ・・、いや、レベルだ。
今朝も奥方のけいこばぁは野菜の収穫で忙しいらしくてお茶の一杯も出て来ない。だから、10時過ぎにここにやってきた。高松市仏生山町甲(ハローズ仏生山店モール内)にある、さか枝製麺所・仏生山店である。ここに来たら夏らしいメニューがあるかなぁと期待したけれど。
ごくごく普通のメニューしかない。「じぇじぇじぇ・・・」だな。仕方がないから「ぶっかけうどん小の冷や」を注文した。すると、どんぶりにあたためないうどん玉一個を入れて、やかんから冷えたお出汁をかけたものをくれた。これで270円。かけ小は190円やのに・・・。出汁がぬくいか冷たいかだけのように見えたが・・・。
「不足を言ってはもったいない」ということで、フリートッピングの、わかめを二つかみ、大根おろしを二つかみ、おねぎを二杯の大型スプーンで・・。さらにおろしショウガを大さじ一杯。レモンを一切れ・・。270円並にはなったかな・・・。
帰る途中で、さぬき市寒川町(さんがわまち)にある図書館に寄ったが・・・、個人の蔵書でももっとあるぞ・・・というような本ばかり。個人が寄贈したものばかりかなぁ・・と思うような背表紙が並ぶ・・・。あきらめて、戻ってきた。
しかしのかかし・・・、「英国士官レキ墓研究会」をどうすればいいんだろう。会を立ち上げた言い出しっぺの「健一さん」が、カマターレの応援に夢中になったんでは、こちらが困る。事務局の担当者までが「ひきこもり」されたんじゃぁ、どうにもならん。会の再編を考えないと・・・。
この英国士官レキさんが亡くなったのが明治元年(1868)12月のこと。五年後の2018年が没後150年ということで、「レキ祭」をやろうということだったのに・・。ま、残ったメンバーはそういう方向でいるのだけれど、陣容の組み立て直しが必要になる。強力な助っ人も必要になるしなぁ・・・。興味ある人、この指、止まれぇぇ〜。
幕末史に詳しい人・・。1866年、慶応二年に、塩飽の海で何が起こったのか、教えてくださいませませ。英国軍艦から、砲弾が撃ち込まれた理由とは・・・。
今日の掲示板はこれ。「口が濁れば愚痴になり、徳が濁れば毒になる」というもの。本当は、このことばの前に、「意志が濁れば意地になる 」ということばがあるのだそうな。最初は「ほほう、哲学的なことばやのぉ〜」と、思ったのだが、このブログを書き始めてみたら・・・、単に、「くち」に濁点をつけたら「ぐち」になり、「とく」にてんてんをつけたら「どく」になるだけのこと・・・と、気がついた。思わずに・・・「じぇじぇじぇ・・」と思ったことだった。
しかしのかかし、これを「なぁぁんだ・・・」で終わらせてはいけない。確かに、「意志」が腐れば「意地」になる。「口」が甘えれば「愚痴」になる。「徳」がある人のことばでも、こころが腐れば「毒」になる。心してことばを選ばねば・・・。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。