さぬき市地方は、今日も高気圧に覆われて概ね晴れていたが、湿った空気の影響で、太平洋側では雲が広がり、雨の降っている所があったらしい。明日の19日も、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。
今日は我が家の夏休みの最後の日。だから、残った孫のはやてクンとなぎちゃんを連れて、ふるさと散歩に行くことにした。で、適当に見つけたお店でおうどんを食べる事にした。
まずは丸亀市綾歌町の三男「たっくん」宅へ寄って、お中元(?)の我が家の漬け物を届けて、次男の「よっくん」ちの稲刈りの応援を要請して・・・。それでもまだ・・・9時半過ぎ・・。
そこからニューレオマワールドの横を通って・・・まんのう町にある満濃池を見て・・・。そこで産直市場が開かれていたのでナンキン一個を買って・・・。
旧の仲南町、山本町を走って・・・大野原町、今の観音寺市に向かう。
これが大野原町田野々にある豊稔池ダム。豊稔池ダム(ほうねんいけダム)は、現存する日本最古の石積式マルチプルアーチダムで、2006年(平成18年)、国の重要文化財(建造物)に指定されている(指定名称は「豊稔池堰堤(えんてい)」)。今日はあいにくと放流されておらず、勇壮な水しぶきが見られなかった。
参考画像として、放流風景。これでも半分の三放流。全放流するときは圧倒されてしまうほど。ここは決まった「ゆる抜き」という行事はない。必要な時に放流される。
とにかく讃岐の宝物なので、一度は見ておくとよい。台風の後には自然法流されることがあるので見られるかも知れない。
これが湖水面から見た風景。六連のアーチ式の構造がよくわかると思う。
今日のお昼はここになった。観音寺市(かんおんじし)大野原町にある「七ふく亭」という一般店。玄関脇に七福神が並んでいる。
私はひやかけ。かけうどんの冷たいものだけれど320円もする。かけうどんだと210円だったような。ま、それぞれの原価計算があるんだろうけれど。
で、帰りに、次男の「よっくん」宅に寄ってみた。なぎちゃんが「稲刈りの様子を見たい・・」というもので。だと、コンバインの調子がよくないようで悪戦苦闘している。なにぶん、こういう機械物は、年に一回しか使わないから・・・メンテナンスもできないし、長く使っていないと・・調子が悪い。
このあたりでは、お盆が過ぎて、気温が上昇していて「胴割れ」という現象が発生する。そうなると米の価格は暴落する。製品としての価値がなくなる。その前に収穫しないといけないので、あちらでもこちらでも収穫の真っ最中・・・。この暑いのに大変なことだ。
夕方には孫のなぎちゃんたちも帰って行ってしまった。あとは、私たち二人だけ。あの喧噪がウソのような静けさに戻った・・・。
今日の掲示板はこれ。「完成するまでは見せたくない」という思いにこだわりすぎると完成しないよ。人に見せることも制作の一部だと思いなさい」というもの。私たちの法話もそうで、こういう話をし、聴衆の反応を参考にしてさらに法話を練り上げて行くもの。法話も一朝一夕にしてできあがるものではない。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。