さぬき市地方は山陰付近に停滞している前線や台風から変わった低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、蒸し暑い一日になった。午後からは雨が降ったり雷を伴った雨が降る・・というてけれど、雨も雷も姿が見えない。明日もお天気はすっきりとしないらしい。
ということで、今日も宿題をやり残した小学生みたいに、朝からパソコンをカタカタと叩いて、「法然上人研究」の最終仕上げ・・・。記事の追加やページの追加をやりながら全体の体裁を整えて行く。ワード(Microsoft Word)のあらゆるテクニックを駆使しながらの作業になった。
昨日のNHKラジオの「夏休み科学こども電話相談」で、「勉強のやる気を起こすにはどうすればいいですか」という質問があった。暗示をかける方法、自分をほめる方法なんぞを話した後で、「ぶっちゃけた話、とにかくやってみること。そうすれば自然にやる気スイッチが働いて勉強してしまう・・」という話になった。
それと同じ事で、「こういうことができないか」とか、「ここはこうしたいんだけれど・・」ということも、やってると、「あ、そうかぁ・・」ということになって思わぬことができあがったりする。とにかく体を動かしてみること、頭を動かせてみることだなぁと思った。
こんな話がある。「眼が二つで鼻が一つなのはなぜですか」というお坊さんの質問に、おばあさんについてきていた少女が言った。「先生、それはメガネをかけるためです」。「それでは、頭が一番、高いところにあるのはなぜですか」という問いに、先の少女はこともなげに・・・「先生、それは帽子を載せるためです」。
今日は東かがわ市に向かって走った。で、「讃州手打ちうどん讃岐屋」という一般店にに入った。ここも久々だった。
で、これまた久々の「野菜ぶっか天」というものを注文した。正確には「野菜天ぶっかけうどん」というものだろう。ぶっかけうどんの上に野菜天が乗っているものだと思えばいい。これで500円。それにしても今日は蒸し暑い・・・。
早々にお店を出てそのあたりを走るが、さりとて眼に着く秋はまだない・・・。こういう高砂百合をカメラに収めようと車から出ると、たちまちにしてメガネが曇って真っ白・・・。まるで梅雨時みたいだ。
さてさて、早くも今日は8月の31日。ホントならば、今日で夏休みはおしまいの筈。ところが明日が日曜日だから、もう一日、夏休みが残った勘定になる。私も明日で、一応の「法然研究」をおしまいにして、まんのう町の「近兼先生」に原稿を送って、点検・監修をお願いせねば・・・。
それだし、明日からは、さぬき市観光協会の「おへんろつかさ」の研修も始まる。明日は開校式と講義が三コマあるらしい。その後、さぬきうどんでの「交流会」になるらしい・・。おうどんを食べながらの交流会では弾まないなぁ・・・。
そうそう、英国士官レキ墓研究会で、二日には丸亀に行かなければならなくなった。二日は朝の間は県立病院での予約診察日・・。バタバタと新しいお仕事が動き出してきた。
きょうの掲示板はこれ。「得たものが得ではない なくしたのが損ではない あるものを生かすことがほんとうの得」というもの。今回も誰の言葉かわからなかった。「得」の意味を調べていると訳が分からなくなってきた。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。