さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、弱い雨の降っている所があった。明日も西日本に停滞する前線の影響で、雨が降りやすい見込みだとか。いきなり秋雨だと云われても・・・。気温は22度から24度・・・。湿度は84%から67%。風は0m・・・。
朝方から雨で・・・薄暗い一日になった。だから、今日もパソコン三昧の一日。いつになったら秋らしくすっきりとするんだろうか・・・。なんか、まだ、梅雨が続いているような昨今。
レキ墓研究に、「水野和泉守」という人物が出てきたし、水野千波という新人が登場してきた。それを英国のグラハムさんにメールしたら、即座に返事が返ってきた。すごい時代になったもんだなぁと思う。こんな四国の片田舎とイギリスが一瞬のうちにつながってしまうのだから・・・。
法然上人のほうは原稿がほぼ仕上がったのでまんのう町の近兼先生に送って校閲してもらう段階になってきた。私の主題論文はその後になりそう。
ということで、今日はけいこばぁと、ここにやってきた。さぬき市長尾の「笠堂や」というセルフのお店。新鮮市場で食材を買うついでに寄ったもの。
けいこばぁはいつものかけうどんと天ぷら、私は「温玉ぶっかけうどん小の温いん」で310円。それにいなり寿司一個で80円。ゆでたての麺はおいしいと思う。おせっかいかも知れないけれど、小さな親切のつもりで・・・。「温いん」は「温かいもの」という讃岐弁。
時間帯が悪かったものか、サイドメニューはほとんどない。客がすくない間は出し物も少ない。そら、しょうがないわな。
午後からもお勉強。本山に提出するレポートが4本。その資料集めをやっていたが、やはり、グーグルだけではどうにもならん。明日は日曜やけれど、県立図書館に行って来なければ・・・。さすがに難しいレポートを要求するなぁ・・・。
でも、レキ墓研究とか、法然上人讃岐の足跡とか、二十四輩研究とか、自分の好きなことは勝手にやるのだから、本山からのレポートだって気が向けばできるはずなんだけれど、なんだか、いつまでたってもスイッチが入らない。
早くも酔芙蓉の花が咲き出した。なんだかんだのと云いながら、時期は確かに移ろいを見せている。そうだ、今日の朝の水道の水も冷たくなっていたし・・・。
確かに確かに、今日はエアコンを使わなかったし、田んぼには早くも彼岸花が咲き出している。怠惰なのは私ら人間だけなのだ。
秋の象徴の萩だってきれいな色を付け始めているし・・・。
ざくろの実だっていつの間にか、こんなになっている。自然は黙って居てもひたむきで実直で一途で真剣だなぁと思う・・・。
きょうの掲示板はこれ。「会う人にいつも少しの驚きをプレゼントする」というもの。このブログでも、フェイスブックでも、会う人にいつも少しの驚きや感動やほほえみをプレゼントできたらいいなぁと思う、今日この頃である。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。