四国地方は概ね晴れていた。明日の23日も引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。気温は23度から28度、湿度は85%から54%。風は1mから2mの北北東の風が少し。
昨夜も「お彼岸」ということで親戚のいとこがやってきて、宴会が好きな奥方のけいこばぁは、またも宴会モード。胃の痛みはマヒしてしまったものか何ともなくなったが、今度は頭痛が始まった。昨夜も早くに寝てしまったので、今朝はなんともなくなった。
で、各種レポートの資料とか論文の整理をやっていたらば・・・。「お客さんが来るよ〜」と、けいこばぁの声が・・・。ま、お彼岸には誰かお参りの人が来るんだろうな・・と思っていたら・・・。
宇多津町に住む叔父さん夫婦がやってきて、その後、三男のたっくんと次男のよっくんがやってきて・・お昼前から宴会になって・・・。私は冷や汗がたらぁり、たらぁり・・・と。おかげで、今日のおうどんはない。
けいこばぁの作った野菜の煮物とかなすびの辛子漬けとかキュウリのわさび漬けとか・・・、まぁ、即席の手料理なんだが、そんなものはどうでもいいようで、ああだこうだと世間話から愚痴になったり笑い話になったりで・・・。
昨日に届いていたお手紙はこんな宛先が・・・。郵便屋さんはどんな偉い人なんだろうかと驚いたに違いない。ま、住所が書いてあるのだから我が家には届くのだろうけれど。こんなことまでが話題になったりして・・・。
さらに、昨夜のいとこまでがやってきて・・・。宴会は三時過ぎまで続いていた様子。私は途中で離脱してお昼寝。どうにも頭痛がとまらない・・・。
30分ほどの昼寝が終わると痛みも消えたので、黙々と作業開始。先に作った「法然上人讃岐の足跡」のパワーポイント版の確認作業。二台のパソコンで、一方はスライドショーをやりながら、気づいた修正箇所をノートPCで直していく。
「以来の退化に見舞われ・・」、「退化って、なんじゃ・・、あ、大火のことか・・」みたいな些細な部分も見逃すまいと・・・チェック。特にお坊さんの名前は難しい漢字があったり、似たような名前があったりで混乱してしまう。
最初、観覚に師事し、その後、源光の元へ、さらに叡空の門下に入って受戒。この時、源光の名前から「源」を、叡空の名前から「空」をとって、「源空」となった・・・みたいな。法然房源空という名前から「法然上人」と呼ばれるようになった・・・とか。
そんなことで、空き缶ばかりが増えて行く我が家であった。
きょうの掲示板はこれ。九月も半ばを過ぎたので忘れないうちに。「仏とは 本当の人に成ること」というもの。確かに「仏様のような人になること」とか「この世で仏になる」とかいろいろと云われてはいるのだけれど、うむ。「それなら、私は仏にはなれないなぁ」と思う人が多いはず。だからこそ、法然上人や親鸞聖人は、そんな私たちでも救われる方法を探し求めたんだろうなぁと思う。「本当の人」というものが難しい・・・。
じゃぁ、また、明日、きっと、会えるといいね。