さぬき市地方は高気圧に覆われて太平洋側を中心に概ね晴れていたが、気圧の谷や寒気の影響で、雲が広がったりした時期もあった。気温は7度から14度。湿度は72%から60%。風は1mから4mの西北西の風。すっかりと木枯らしのような冷たさだった。明日の5日は高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。
昨夜からは風が強まってきて、隣の山から落ち葉が激しく降って来るようになった。当分の間は、掃いても掃いてもこの通りになる。これが玄関まで降り注ぐにだからたまらない。
今日は早くも師走の四日。ひたひたと年末が近づいてくる。うかうかとはしていられないぞ・・ということで、昨日に引き続いてこれ・・・。
この12月20日発行分の「讃岐に於ける法然上人遺跡調査研究報告書」の印刷と製本作業。とりあえず、注文の入っている5冊分だけ。というても、120頁あるから、ちと、よいしょがいった。
途中で用紙の補給やらトナーの交換もあったりして・・・。急ぐときにはそうしたものだ。それに表紙や絵伝用のカラー印刷にはインクジェットなんだが、これもまた、インク切れのアラームが・・・。
それでも、午前中には印刷・製本ができあがって、早速に注文いただいた方には郵送しておいた。請求書は入っていないけれど、地元のお菓子でもお酒でも贈ってくれればさいわいであるのだが。
さぬき市図書館や丸亀図書館、香川県立図書館やら国立国会図書館には来年に入ってからになりそう。そんなに急ぐところでもない。
ということで、郵便局で書籍を発送していたりして、今日のお昼はここになった。水曜日というのも案外と定休日が多い。ここは昨日の火曜日が定休日だった。
ここには「しっぽくうどん」がないので、久々に「肉うどんの小」にした。380円だった。麺はソフトでまろやかだったが、お肉が少し硬かった・・・。硬いというても、これが平均なのかも・・・。ここはおネギはお店側が入れてくれる。
お店もあっさりとしていて、うどんのメニューもサイドメニューも少ないし、おでんも少し。簡素でいいといえばいいのだけれど。
昼からは、「五念門」についてのレポートの清書。これで、五分の四が終わった。後は法話の原稿のみだが、これがまたやっかいなしろもの。ま、今週中にはなんとせねば・・・。
いよいよ冬めいてきたなぁと思った昼下がり・・・。お日様の光も熱もがやわたかくて弱々しい・・・。つい、先日までの、かっかとするようなお日様とは大違い。あの頃のお日様が懐かしくはないが、いきなりの寒さには少しばかり戸惑ったりしている今日このごろ。
とにかく、12月、やらねばならぬことはやらねばならぬのです。
今日の掲示板はこれ。「にんげんはねぇ 人から点数をつけられるためにこの世に生まれてきたのではないんだよ にんげんがさき 点数は後」という相田みつをさんの言葉。
確かに点数をつけられるために生まれてきたのではないのだけれど、ふと、見回せば、点数をつけられてばかり。そういう世界はいやだとリタイアしたけれど、行く先々で、点数をつけられてばかり。そうなんだ、にんげんがさき 点数は後・・・なんだ。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。