さぬき市地方は前線を伴った低気圧の影響で雲が広がり、雨が断続的に降っていた。気温は12度から14度、湿度は97%から92%。風は1mから2mの北北東の風が少し。明日の22日は、気圧の谷の影響で雲が広がりやすいらしい。
小雨が降る中で、生ゴミの処理、燃えるゴミの処理、空き缶・空き瓶を集積場へ運んで・・・。予定では12時45分のフェリーでの帰宅を考えていたが、「雨の降る日は天気が悪い」。散歩にも草刈りにもならず、8時35分のフェリーで帰ることにした。
これは「暁光庵」という庵号額。私の法名の「釋暁光」を刻んだもの。無智という人の心の暗闇を切り裂く「暁の光」つまり、「仏の光」を意味している。
お接待でいただいたあんパンやお寿司、赤飯・お餅などの生ものやお菓子類は山の家に持って帰っておく。今度、誰が、いつ、島の家に来るか分からないのだから、食べものを置いても仕方がない。
この大きなフェリーボートに車の客はわたしだけ。私の軽の乗用車一台だけがぽつんと・・・。一般の乗客は二十人ほど。赤字航路だわな・・・。前のトラックはフェリー会社の荷物運搬用。だからナンバープレートがついていない。
今回の広島帰宅の目的は、?家の周囲の草刈り ?トイレのロータンクの修理 ?洗濯機防水パンの設置 ?ケヤキの木の枝切り ?お大師まいりの案内 ?浄化槽点検の確認 ?広島コミュニセンター長への挨拶 ?イギリス士官レキ研究会について会長との意見交換・・・というようなこと。
それらの全てが終わったので帰ることにした。
依然として雨は断続的に降ったり止んだりを繰り返している。
で、いつまでも「テンパー(テンポラリー)・タイヤ」を履いているわけにもいかないので、帰りに車屋さんに寄ってタイヤ交換をしてもらった。ついでにオイル交換も・・・。
これで、一安心。でも、できるだけ車に乗るのを控えないと、お歳のせいか感覚が鈍くなったし、反応時間も遅くなった。つくづく、どんくさくなったなぁと思ったことだった。
で、久々に、本当に久々におうどんを食べて帰ることにした。町内にある「まるたけ」さんというプチセルフのお店だ。
で、久々に「わかめうどん」を食べてみた。このうどん、少し前には280円だったと思うが、今日は340円だった。ずいぶんとお高くなったもんだ。これも時代の流れかなぁと、考えるしかないのか。
我が家に着いたのは12時少し前だった。奥方はいつもの介護サービスでお出かけ・・・。島の家に届いていたお手紙の宿題を片づけておかねば。香川県の浄化槽点検について、改善状況を報告せよとの通知である。早速に写真入りの報告書を作成した。もう一通は、船舶検査について・・・。「船が壊れたから検査は受けられない」と書くのもシャクだし・・・。廃船処理をしたほうがいいのか・・。どうしたもんだか・・。
さしあたって、今週の予定は入っていない。
今日の掲示板はこれ。「後悔とは、事を行った結果の失敗をいうのではない。事を行わなかったことをいうのだ。」という櫻井秀勲さんのことばから。櫻井秀勲(さくらい ひでのり)は、東京都墨田区出身の編集者・作家・評論家で、 東京外国語大学ロシア語学科を卒業後、文芸誌の編集者となり、色川武大や松本清張、三島由紀夫、川端康成など数々の文豪達と交流を深める。31歳の時に女性週刊誌『女性自身』(光文社)の編集長に抜擢され、最高部数147万部の新記録を達成するなど名編集長として手腕を発揮。1970年の労働争議を機に光文社を退社し、祥伝社の設立に参加。独立後は運命学や女性学、性科学、結婚論などをテーマに執筆するようになり、170冊を超える著書を発表している。また、「運命の「扉」は、叩かなければ開かない。」や「「思い入れの強さ」と「成功の確率」は比例する。」などの名言も残している。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。