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Channel: まほろば自然博物館
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緋牡丹の 赤さに勇気を もらう朝

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 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は11度から21度、湿度は87%から57%。風は1mから3mの北北東の風が少し。明日の27日は、引き続き高気圧に覆われて晴れるのだけれど、気圧の谷の影響で夕方から次第に雲が広がる見込みとか。

 

 まるで絵のような山の新緑。実際にはもっと鮮やかで明るい感じだったのだけれど。

 

 今日も我が家周辺の草刈り真っ青。芝刈りの翁。さすがに今日は汗が流れた。だから早めにエンジンを止めた。気温的はそんなに暑くはないのだが、湿度が高いせいか、太陽の日差しが強くなったせいか、汗が流れて目に滲みて困ったほど。

 

 少しばかり休憩をしてから、草刈り用のオーバーオールのまんまで集落内周回の散歩に出た。愛用のデジイチを片手に提げて・・・。歩いても歩いても体重が落ちない。歩き方が悪いのか、そのくらいの散歩では足りないのか・・・。

 

 ま、痩せるのも太るのもありのまま、なすがままなのだけれど、少々、最近の体重の増加は気になるところ。石原裕次郎の「我が人生に悔いはない」なのだけれど・・・。

 

 テレビでは「大型連休開幕」とかと賑やかだけれど、どこかには行きたいものの、「混雑」とか「渋滞」とか「行列」は苦手。それだし、出掛けたら出掛けたで出費が気がかり。でも、そうは云うても、自宅に引き籠もりでは悲しいし・・・。思案・思案の今日このごろ。

 

 最近、うどんの話題がなくなったことに気づいているかも知れない。取り立てての理由もないのだけれど、「うどんを食べたいと思わなくなった」ということ、「うどん店へ行くのが面倒になった」という単純なこと。うどんが嫌いになった訳では決してない。「消費税も上がったことだしなぁ」という気分的なことがあるのかも知れない。今まで、たくさん食べてきたしなぁ・・・。

 

 別に聖人君子のように「小欲知足」を悟った訳でもないが、単に「横着道楽」になったのかも知れない。どこかで、オツムのヒューズが切れたのかもしれない。なにかの「やる気スイッチ」が切れたのかも知れない。そんなことを考えていた今日だった。

 

 山は春季爛漫。初夏到来。天気晴朗。藤棚満開。季節的には良い季節になったのだけれど。

 

 我が家の「さっちゃん花壇」のチューリップもいよいよ最後に近づいてきた。はなびらがはらり、はらりと落ちるようになった。季節は春から夏に向かって行くようだ。

 

  これは「牡丹:ぼたん」。これまた、毎年の話題になる「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」ということば。「芍薬」と「牡丹」の違いもまた、例年の話題になっている。「牡丹」は「木」で、「芍薬」は「草」で、根本的に違うものだが、はてさて、花を見たときには・・「???」と思うことしばしば。

 

 今日の掲示板はこれ。「人はみんな 明日のことはわからないから生きていられるのです」というもの。いつもの「荒了寛」さんの言葉から。明日のことはだれもわからない。明日、交通事故に遭うとわかったら生きてなんぞいられない。明日、振り込め詐欺に遭うとわかるとどうしようかと考えて眠れない。明日、病気になるとわかったら、おちおちテレビなんぞ見ていられない。明日がわからないからこそ、今日に感謝して「ありがたいなぁ」と生きてゆけるというもの。明日のことは明日で云い。今日は感謝のこころで終わりたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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