さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていたが、湿った空気の影響で雲が広がり、雨の降っている所があった。気分的には秋らしくなったなぁと感じた一日だった。気温は23度から30度、湿度は88%から64%。風は2mから3mの南南東の風が少し。明日の20日は、引き続き湿った空気の影響で雲が広がり、午後は雨や雷雨の所があるらしい。
朝方はエアコンなしでも良かったが、さすがに午後からはエアコンをドライモードで動かせていた。
朝方は久々に香川県立図書館に行ってきた。まだまだクマゼミがシャンシャンシャンと賑やかに鳴いていた。
今日は香川県立文書館で展示されている古文書類を見るためである。そこには村境・・・ということを意識した文書が展示されている。
ま、さまざまな境界に関する文書があるが、辺路(遍路)の村送りとか捨て往来手形の興味深い書類があった。伊予(愛媛)で動けなくなった遍路を村送り(当該の村の役人が隣村の役人に引き渡して故郷まで送り届けること)していったのに、丸亀で書類に不備があって再び伊予まで戻されたので、そんな無駄なことにならぬようにという文書などが興味深かった。
昔から境界争いというのはどこでもであったようで、さまざまな古文書が並んでいた。
しかしのかかし、筆文字でことこまかく漢字ばかりで書いてあること。それをまた読み解く人がいること。頭痛がしそうなコーナーだった。
で、今回も何冊かの本を借りてきたが、いざ読もうとすると、面倒くさい・・・。
今回も法然上人の本ばかり5冊。どれもこれも漢字ばっかり・・・。
今日は8月19日ということで「俳句の日」らしい。だからと言って俳句がどんどんと湧いて出る訳ではない。
この本に、「お菓子の名前+中七+ハイキング」というコーナーがあった。「ビスケット」+「砕けてしまった」+「ハイキング」・・・みたいなお遊びだな。しばらくやってみたが、お菓子の名前が出て来ない。お菓子なんて食べないし見ないもの。
今日のお昼はここになった。さぬき市長尾東の「笠堂や」。早くて安くてうまい・・・というお店。
今日は「わか梅うどん」の小で320円。ワカメの食感と梅干しのすっぱさがおいしい。
午後からはパワーポイントを使っての法然上人の資料作り。でも、根気が続かないし、集中力が途切れてしまう。これでは夏休みの自由研究がままならない。
今日の掲示板はこれ。「生きるうえで「悩み」はつきものです。まったく悩みのない人生など有り得ません。生きるということはすなわち悩みと共に歩くことなのです。」という枡野俊明さんの言葉から。枡野俊明(ますの しゅんみょう/1953年2月28日-/男性)は、神奈川県横浜市出身の僧侶(曹洞宗)、作庭家。神奈川県にある建功寺の住職を務める人物であり、禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動で国内外から高い評価を獲得。日本造園設計の代表を務めるほか、多摩美術大学環境デザイン学科教授やブリティッシュコロンビア大学特別教授も兼任している。2003年にカナダ政府よりカナダ総督褒章、2006年にドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受賞。(参考文献:ウィキペディア)
悩みが生まれる原因は一つ。それは何かにとらわれているからである。欲望や夢、ときには人間関係にさえも執着してしまう。その執着心にこそ、悩みの発端がある。これだけは手放したくない、これは絶対に手に入れたい。この思いが叶わない時に悩みが生まれる。人間の持つ悩みとは、自分自身で生み出しているものが多いのだ。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。