さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、雨や雷雨となり、激しく降っている所があるらしい。気温は25度から30度、湿度は90%から73%。風は4mから8mの南南東の風が強かった。明日の4日は、前線の影響で雨が降りやすく、雷を伴う所がある見込みとか。
先週末に退院したばかりなのに、今日は定例の「予約診察日」。先週は「鬱血性心不全」ということで緊急入院だったが、今日は定期の心臓病の検診日。担当ドクター日浦先生による診察である。
「検体検査」ということで採血による血液検査を経て、レントゲン室での胸部X線撮影という検査。胸部に「みず」が溜まっていないか・・・という検査である。
待合室には大勢の方が待っているのだが、レントゲン室あたりには人影は全くない。だから、待たされることもなく撮影終了。
次は心電図の検査。不整脈はそのまんまで動いているらしい。早く止めないと大事になりますよ・・・と、ドクターはいうのだけれど。カテーテルによる「心房アブレーション」というのは気持ちの良いものではない。結論は当分、持ち越すことにしたい。
先週には胸にみずも溜まっていなくてきれいになっていたのだが、やはり、自宅に戻るとアルコールが入るので、胸部に若干の水が貯まっているのだという。そこで、利尿剤が追加になった。今日の診察代・検査代ほかで6千円弱。薬代が1万円弱。決してお安いお値段ではない。
時間が11時丁度だったので、ここに寄った。東かがわ市白鳥(しろとり)にある「讃州うどん・ほそかわ」というプチ・セルフのお店。11時丁度だったから、第一番目の客になった。
で、今日は「豚ぶっかけ小の冷や」をお願いした。やっぱり、冷やは麺もお肉も硬いなぁと思った。もちもち感たっぷりで、しっかりと噛まないとのどを通らない。
食べている間に、続々とお客が入ってくる。さすが、ここは地元民のための有名店なんだ。
やっぱり、以前のような一般店だったころのおうどんがおいしかったように思うのは単なる「ないものねだり」か、「懐古趣味」なんだろうか・・・。
先週、入院していたせいでお昼寝するようになったからか、昼食後は眠たくて眠たくてたまらんようになってくる。で、一日中・・・寝不足のようなぼんやりとしたままが続く。
少しでも晴れ間が見えたら、早速に稲刈りが始まる。時期的に遅れてきているので、みんな急いで収穫をしているみたい。でも、イネが雨で濡れていたり、湿っていたりで、コンバインが田んぼの中で立ち往生している姿も多く見られた。
確かに風は涼しくなって秋めいてきたように思うし、暑いなぁと思う瞬間もなくなってきた。時期は確かに移ろいを見せている。
今日の掲示板はこれ。「人の間違いや欠点を きびしく見る目で 自分が見えたらいいですね」という野田風雪さんの言葉から。人の欠点やミスは目につきやすいものだが、それを非難するだけでは、評論家になってしまうもの。その視点を自らに転ずることこそ大切なことだと思っている。そこに同じ人間としての痛みや共感、同じ目線で相手を思いやる心も育まれるのではないだろうか。親鸞聖人は「さるべき業縁のもようさば、いかなるふるまいもすべし」と、自分は正しい、自分はあんなことはしないと思ってはいても、人は縁によって何をしでかすかわからない危うい存在であることを述べられている。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。