さぬき市地方は強い冬型の気圧配置となっているため雲が広がり、雪や雨の降っている所があった。気温はマイナス1度から2度どまり。湿度は64%から58%、風は5mから7mの西の風が吹き荒れていた。明日の18日は、冬型の気圧配置が続くため、雲が広がり、昼前にかけて雪の降る所があるらしい。
昨夜から山沿いは雪だ、大荒れだと言うてた割に、わが家の周辺は穏やかなもの。
わずか3mmほどの氷が張ったり・・・・
粉雪状のものが落ちている状態。なんだ、なんだ、これだけのものか・・・。
さぬき市の気温は氷点下1度。それにしては寒くもないし、雪が降る天候でもない。
それでは・・・と、さぬき市長尾から前山経由の多和方面に向かってみた。さすがに県道には雪はないが、周囲にはうっすらと白い雪が・・・。
旧の多和小学校。何やら大がかりな工事が行われている。このあたりにあった、校門碑と山頭火の句碑もどこかに片付けられてしまった。農村公園のおへんろ休憩所もテーブルに刻まれていた山頭火の句碑も姿を消してしまった。まさか、捨ててしまった訳ではないのだろうが、少しばかり気になった。
どうやら、道路拡張工事みたい。学校のあたりは狭い道路だったものを、閉校に関連して学校用地を国道377号線に吸収して拡幅するみたい。おへんろさん用の観光バスも多くなってきているし。
雪が降ったからと、「うれしげに」山道を走っていたのだけれど、旧槙川分校跡地からUターンして戻って来た。お遍路さんを乗せた観光バスはぐんぐんと進んで行くが、これくらいの雪をみたのだからと戻ってしまった。
さぬきの人はノーマルタイヤだから無理はしないし、「うれしげ」にしたら後悔をすることになる。「うれしげに」は讃岐弁で「自慢そうに」とか「生意気に・・」というような意味。
午後からはホームページの更新作業。もう、来年の年間行事予定表や2月分、3月分の行事予定表の掲載をやる時期になった。つくづく、時の流れの速さに驚くばかり。それにつれて、不要なものやリンク切れになったものを削除しながら身辺整理。来年1月にはOCNというプロバイダーから「pikara」というプロバイダーに移転しなければならなくなっている。
眼の方は元のように見えるようにはなったけれど、明日の検診で洗顔や洗髪ができるかどうかが問題。左目に痛みやかゆみや違和感はないが、未だに充血はおさまらず、兎のような赤い眼をしたまんま・・・。ま、パソコンは控えめ気味にやり放題、テレビは見ないが、お酒は控えめ気味に飲み放題・・・では出血も収まらないか・・・。
しかしのかかし、いつまでもいつまでも寝てばかりもいられない。今日も県道のバイパス道路を時速80Kmから90Kmで走ってみたが、恐怖感も違和感も湧いて来なかった。眼はしっかりと見えて居るのだが、夜になると、首筋や肩の筋肉あたりが痛くなるのは眼のせいなんだろうか・・・。
今夜から明日にかけても冷え込んで寒い夜になりそうだという天気予報。早めにお風呂に入って、温かくして寝るとしようか。
今日の掲示板はこれ。「喜びも悲しみも苦しみも 総て人生の彩り」というもの。NHKの朝ドラの「マッサン」。あのウィスキー造りのドラマが視聴率がいいらしい。そのほかのドラマとかでも同じ事だけれど、苦しみや悲しみや喜びがなかったなら、あんなドラマは成立しないし、誰も見ようとは思わない。怒りやそねみや疑惑や「いけず」や意地悪がなければ、テレビドラマや映画や演劇や舞台は存在しないのだ。それら、全てが人生の彩りなのである。そう、考えたならば、苦しみや悲しみもまた、いとおしいではないか。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。