さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は3度から8度、湿度は74%から62%、風は1mから3mの北北西の風が少し。明日の28日は、はじめは高気圧に覆われて晴れるけれど、気圧の谷や湿った空気の影響で昼前から雲が広がり、夜は雨が降る見込みらしい。
毎年のことだが、この時期になると「松の穂」を切って来て・・・と言われる。花材にするのだけれど、山奥に住んでいるのだが、意外とこの「松の木」がない。めっきりと「松枯れ」のためか松の木が見えない。いいなぁと思うと背が高くて届かない。これもいいぞと思うと人家の近くだったりする。
こうした赤松は案外と採れるのだが黒松の枝のぴんとしたものは滅多にない。松の枝も、仏壇用とかお墓用とか生け花用とかと言われてもわからない。子供の頃から採っていたのだけれど、いつも適当に切って来て、いいところだけを使ってもらうわけだが、案外といいものがないらしい。来年はもっと少なくなりそうな気がする。
これはシダなのだが、ウラジロの代用にする。こんな山の中だが、ウラジロというものは見えないのだ。
玄関飾りはこんなもの。百円ショップで買ったものを組み合わせていて、これも毎年、使い回してすませている。黙っていればわからない。
玄関飾りも百円ショップで買った物を飾ってある。これにも誰もが気をとめない様子。このヘルメットは防災用。私のヘルメットはマイカーに搭載中・・・。
今日は松の枝を探してあちらこちらを走り回ってきたのだが、至るところでサルを見かけた。サルも正月準備に余念がないらしい。
松の枝を採る時に気がついたのだが、愛用のノコが見えない。確か、数日前にお墓の掃除に行った時に使ったのが最後。車の中を隅々まで探したのだが見つからない。で、お墓まで行って、そこらじゅうを探したけれど見つからない。仕方がないから、ホームセンターでノコを仕入れて松の木探し・・・。全く、どんくさいことだ。
ということで、久々に、この「うまい!、はやい!、やすい!」のお店に寄ってみた。こどもたちが冬休みに入ったので店内は家族連れでいっぱい。いなかの家族は休日になるとうどん屋で会食をする。
中にはうどん屋でクラス会をやってる連中もいたりする。セルフのお店で、かけうどんの大でクラス会をすれば安上がりで健康的でいい。
私は「うどん納め」ということで、豪勢に、「温玉肉ぶっけうどんの小の温いん」をお願いした480円だった。少々お肉は硬かったが、温泉卵とぶっかけ出汁がまろやかで食べやすかった。
目の方も慣れてきたのか、少しずつ肩凝りや首筋の痛みも少なくなってきた。年が明けたら執筆活動や編集作業も始められるだろう。冬場の間にやっておきたい作業もある。
今年もなんだかんだと言うてる間に、残すところ四日になった。ということは、五回寝たらお正月ということになるらしい。別にお正月が待ち遠しいわけではないのだけれど。
ということで、今日の掲示板はこれ。「人生に定年はない 老後も余生もない 死をむかえるその一瞬まで現役。人生の現役とは自らの人生を悔いなく生きる人のことです」というもの。道元禅師からのメッセージからの一節。
安身立命(人生に定年はない)
人生に定年はありません
老後も 余生も ないのです
死を迎える その一瞬までは
人生の現役です
人生の現役とは
自らの人生を悔いなく生き切る人のことです
そこには「老い」や「死」への恐れはなく
「尊く美しい老い」と「安らかな死」があるばかりです
http://tokunoshima.jpn.org/nanten/dougen.html
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。