さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は13度から23度、湿度は72%から48%、風は3mから4mの南南西の風が少しばかり。明日の28日は、高気圧に覆われて晴れるらしいが、気圧の谷の影響で夕方からは次第に雲が広がる見込みらしい。
FBFのヤッホさんこと菱村さんから、「四国遍路の闇と影」の誤字訂正通知が届いたので、忘れないうちにと、早速に修正しておくことにした。28項目ほどの修正だが、見て行くとずいぶんと誤字がある。多いのは「ほ」と「は」の認識違い。上下は→・←に変換していたりする。
一応、50項目ほどの修正を施してからお出かけ。本当は、高松の御坊さんで春の法要が行われるので、お参りに行こうと考えていたのだが、土曜日あたりから、またしても歯の痛みがぶり返したようなので、11時から抜歯をするという連絡が入った。
で、元、奥方が勤めていた歯医者さんに出かけて行って、すぐに局部麻酔を打ってすぐに抜歯して5分ほどでおしまい・・。痛みは消えたが、麻酔が2時間以上も効いていて気分が優れない・・・。下あごが私の物ではない感覚・・・。言葉にもならない。
そこで、気分転換に旧宅の木村株式会社に行ってみた。油断をしていると、ほれ、この通り・・・。お墓の前の敷石が持ち上げられている。
あちらこちらからとタケノコが伸びている。短くて細いものは切り飛ばしてしまう。
大きな物だけを持って帰ってきたが・・・、
それでも、大きな鍋、いっぱいになった。またまた、タケノコ料理が続くのか・・・。
13時過ぎに三男のたっくんがやってきて、簡単な食事になった。その頃になると麻酔も完全に切れてきた。
昨日のバス研修で、山頭火の句碑集を配ったが、3部ほど余ったので、お世話になった「宗林寺」さんに届けようと思った。
これが「俳諧の寺」と言われて居る「一畑御坊」の宗林寺さん。真宗大谷派のお寺さんである。
住職さんが境内のお掃除をしていて、いろいろと話し込んだ。拓本のこと、「ザイゴ(在郷)節」で苦労したこと、真宗の説教師のあれこれやら・・・。2時間ほどがあっという間に過ぎた。
このあたりでも、この連休中に田植えをするらしく、慌ただしくトラクターが走り回る時期になった。
今年も、五月の連休中、島の家には誰も行かないらしい・・。私は2日の土曜日から10日の日曜日までを予定しているが、そんなにも長くいるのも苦痛だから、前半は山の家で、7日から島に帰って、「9日のお大師まいり」=「お接待」を済ませてから戻ろうかとも考えている。
今日の掲示板はこれ。「「・・・したい」「・・・になりたい」って、悩んでいてもしかたないよね。ホントになりたい人は、そう思う前にやっているよ。どんどん行動しているよ。」と、言うもの。漫画家であり、絵本作家である小泉吉宏氏の言の葉である。仏教には「願行具足」という言葉があって、願いと実践とがともにそなわること。浄土教では,浄土に生れるための願と行とが兼ねそなわることをいうのだが,その解釈については宗派によって異なる。浄土宗鎮西派では,願行を衆生が起すものとするが,西山派や真宗では,ともに仏のほうでなしとげられているとする。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。