さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は13度から24度、湿度は94%から30%、風は3mから1mの北北東の風が少し・・。明日の18日は、西日本に進んでくる前線の影響で雲が広がり、昼過ぎから雨となる見込みらしい。
昨晩も、足の痛みと利尿剤の影響で1時間ごとのトイレに起きるのとで安眠はできなかった。上を向いても痛い・・、右を向いても痛い・・・左を向いても痛い・・と言いつつ、いつしか寝てしまっていて、トイレに行こうとして・・「ビクン!」と痛んで動けない・・。歩き出すのにしばらくかかる、トイレに座れない、立ち上がれない・・・そういうことを一晩中やっていた。
来月の講演会のことで、「違うお話も用意しておくかなぁ・・・」ということで、またしても、香川県立図書館にやってきた。ここのアキニレの若葉がきれいになっていた。やがてにはセミがやかましく鳴く時期になる。
今日は日曜日だから、中学生や高校生が多かった。それも、スマホ片手に騒がしい・・・。これからのおとなはガラケーが人気なんだぞ・・・。
で、向山周慶の追加資料を探したり、新しいキャラクターを考えたりとするために、この本を借りてきた。
ほかにも、このような本なども・・。しかしのかかし、経営者用のセミナーで取り上げるのだから・・ということで、どのような人がいいもんだか・・。考えたあげくに、次に取り上げるのが・・・。
わが町内の先駆者、「軒原庄蔵」である。さぬき市にも有名人はたんといる。たんといるのだが、それでいて、あんまり有名ではない人。ということで、この人についても、資料を用意することにした。
軒原庄蔵は、掛け井手という水路では水漏れがするので、山の下を掘って通水するという特殊な工法を考え出して穴を掘った。それが、この「みろく石穴」である。この工法は、あの、満濃池の放水路にも採用されている。
さて、この右足だが、赤く腫れ上がっている。足の後ろ側に痛みが出る。こんなに痛みの出る虫・・・と言えば、ムカデなんじゃろうか・・・。水平に歩くのはなんともないが、階段の上下が辛い・・・。
そうそう、講演会用の配付資料の第一案ができた。ま、たたき台としては、こんなもんだ。
と、こういうお話に仕上げるつもり・・・。
お天気のいい日曜日だというのに、相変わらずのデスクワーク三昧の一日になった。
今日の掲示板はこれ。「幸も不幸も存在しない」という極めてシンプルなもの。「幸」も「不幸」も存在しない。それは他人が決めることでも外的なもので決まるのでもなく、その人自身の「心」が決めているのである。悲しみや苦しみは、実は現象のとらえ方によって、「幸せ」になってしまうことがある。そういう場合は、「悲しい」「苦しい」と言っていた現象が、幻になってしまい、「悲しく」「苦しい」現象が消えてしまったりする。妻がいる幸せ。独身でいる幸せ。幸せは、その人にのみ帰属するものであり、幸せが見つからないと言っている人は、幸せを感じる心を動かしていないだけかも知れない。事実や現象はひとつ。ただ、それを受け止める側の「心」がその現象の価値を決めているのだ。「とらえ方」の違い一つで、目の前の現象は「幸」にも「不幸」にもなる、ということのようである。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。