さぬき市地方は湿った空気の影響で雲が広がり、雨の降っている所があった。気温は26度から30度、湿度は84%から70%、風は2mから3mの西南西の風が少しばかり。明日の28日は、湿った空気の影響で雲が広がりやすく、昼前から雨の降る所がある見込みらしい。
台風12号は熱帯性低気圧になってしまったし、体調が思わしくないので帰ることにした。帰ると言っても、今週末にはまたもやってくるのだから、片付けも戸締まりも大まかで良い。
朝の5時半に起きて、片付けや掃除をやって、7時半から8時までの間、島を一周してきたが、そんなに変わった風景も見えなかった。で、8時35分のフェリーボート「しわく丸」に乗って帰ることになった。車数台に乗客は18名、のどかな島の朝である。
足は相変わらず痛むけれど、歩き出したらそんなでもない。立ち上がるとき、座るとき、寝転ぶときが痛いだけだ。いったい、これはどうした訳なんだろうか。
膝の部分が桃のように赤い。その下の部分、ふくらはぎも少しばかり赤くなってきた。動き出すときには、相変わらず激痛が走る。膝の前の部分が痛い。
丸亀港には9時10分に着く。そこから歩いて駐車場までおよそ15分。右足を引きずりながら歩いた。歩き出すと、そんなに痛みもなくてゆっくりと歩いた。そのまま、突っ走って病院に行きたかったが、病院セット(診察カード・保険証などの入ったバッグ)を持っていないので自宅に戻ってからになった。だから、病院に着いたのは11時前だった。
ところが、今日は月曜日。整形外科は大混雑だという。3時頃(15時ごろ)に再度おいで下さいと言う。一旦、わが家に戻って、食事をして・・・。で、出直して、3時頃に病院に戻ったのだが・・・。
16時を過ぎても、16時半を過ぎても・・・患者さんは減らない。
結局の薬局で、診察になったのは17時半過ぎ・・・。奥方からは「入院させてもらいなさい」のメールが届く。
しかしのかかし、「皮膚炎ですね・・・」の一言でおしまい。鎮痛剤と消炎剤を頂いて帰宅したのは18時半。永い一日になったことだった。
「ばい菌が入ったんでしょう」とはいうものの、どんなばい菌がいつ入ったのかはわからない・・・。だから、ばい菌がいなくなるまでの我慢と言うことになるのだろうか・・。なんだかわからんことではあるばかり。
今日の掲示板はこれ。「人生は学校である。そこでは幸福より不幸の方が良い教師である。」というもの。フリーチェというロアシアの文学者の言葉である。幸せになるためには、何を学ぶのがいいのだろうか。人生には、幸せなこともあれば、不幸なこともいっぱいある。不幸なことも「良い教師」と考えることができれば、今後の幸せのために活かすことができるのかもしれない。「人生に無駄なことはない」「すべてのことはいい経験」のように考えることもできるのではないだろうか。
じゃあ、また、明日、会えるといいね。