さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れているが、午後は大気の状態が不安定となるため、雨や雷雨となる所がある見込みらしい。また、高温が予想され、熱中症の危険が特に高くなる見込みで、暑さを避け、水分をこまめに補給するなど、充分な対策をとるように呼びかけている。気温は24度から33度、湿度は97%から67%、風は1mから3mの南南西の風が少しばかり。明日の3日は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。
二男のよっくんは朝の5時起きで帰っていった。三男のたっくんも6時過ぎには帰っていった。男兄弟は酒がないと無口で会話がなかなか続かない。そういうことで、目が覚めるとてんでに布団を片付けて帰ってしまう。で、私とけいこばぁは高松空港に来た。
娘からの連絡で、孫のはやてクンが、成田空港から8時半に高松空港に戻るので迎えに行って欲しい・・・という伝言があった。なんでも、早稲田大学のオープン・キャンパスだかに参加して、今朝、戻ってくるのだという。これかなぁ・・・、見慣れぬ飛行機だけれど。
スプリング・ジャパン・・???。あのマークは「春秋航空」ではなかったのか・・・。娘のことだから、LCCしか使わない。ジェットスターだとばかり思っていたのだけれど。
飛行機の離陸時間とか到着時間というのはよくわからない。この飛行機が空港に現れたのは8時15分ごろ・・・。一般的には、胴体車輪(主輪)が着地した時間、つまり、機体が最初に着地した瞬間が到着時間だと思う筈。それにしては・・・15分も前である。
で、到着ゲートに行くと、こんなものが・・・。高松空港のゆるキャラの「たかポー」というのだそうだ。で、搭乗客が出てきたのが8時半過ぎ・・・。つまり、機体の前輪にロック(車止め)が掛けられた時間(ブロック・イン)が「到着時間」ということになるのだそうだ。出発時間というのは、その車輪止めが外された時間(ブロック・アウト)ということになる。
最近は、こういうお仕事にも女性の進出が見られる。なんか、りりしいなぁと思った。
この「たかポークン」はなんなんだろうか。両手には飛行機がついているし、背中は滑走路になっている。「TAK」は高松空港の略称である。高松空港のマスコットなんだろうが、よくわからない。
奥方のけいこばぁは、「朝うどんを食べようよ~」を連発するが、まごのはやて君は「ここは高い」と通り過ぎてしまう・・・。
あちこちと、うどん屋さんを横目に見ながら走るが、10時半、11時開店のお店が多くて、朝うどんが食べられるお店は少ない。結局の薬局で、町内のここになった。わが家から10分ほどの所にある「手打ちうどんまるたけ」である。
おでんだの天ぷらだのをチョイスして、
私とはやて君は「おろしぶっかけ小の冷や(260円)」、けいこばぁは定番の「かけうどんの小(220円)」である。ここは打ち立てのゆがきたてを食べさせてくれるので味はかくべつ。
本当ならば、今日から「おへんろつかさ養成講座」、27年度の第一回講座が始まるのだけれど、そんなことで、今日は欠席。もちろん、私が講義を受ける訳でもないし、私が講義をする訳でもない。ただ、駐車場案内とか誘導とかなんだけれど。
今日は、日曜日と言うことでゆっくりとさせていただくことにした。
今日の掲示板はこれ。「本当は「わからない」で悩んでいるのに「わかったこと」にしている。私は永遠の「わからなさ」を抱えて生きてやる」という田口ランディさんのことばから。本当は「わからない」で悩んでいるのに「わかったこと」にしている。私は「わからない」を生きてやる。永遠の「わからなさ」を抱えて生きてやる。もし「わかって」しまったら、私は閉じてしまうから。 田口ランディ(『できればムカつかずに生きたい』より抜粋)
田口ランディさんは、東京都に生まれ、日本の女性小説家でエッセイスト。本名、けい子。OL生活を経てフリーライターに。1996年、エッセイ『忘れないよ!ヴェトナム』を発表、その後インターネット上でメールマガジンを発行する。長編小説『コンセント』を上梓して小説家としてデビューした。複数の著作に盗作が発覚し、『アンテナ』『モザイク』は絶版。その後、該当部分を修正した文庫改訂版が出された。2001年には『できればムカつかずに生きたい』で第1回婦人公論文芸賞を受賞したが、私の好みではない。向こうさんもきっと、そういうだろうけれど。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。