さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がっているし、夜は雨となる見込みらしい。雷もゴロゴロと響いていたし・・・。気温は22度から27度、湿度は96%から75%、風は1mから2mの南の風が少しばかり。明日の30日も、前線や低気圧の影響で雨が降りやすく、雷を伴う所がある見込みらしい。来週は全般的にお天気が悪くて曇り空らしい。
朝から天候はパッとしなかったが、それでも朝方はなんとか秋めいていい季候かなぁと思っていた。
このあたりの3分の1は稲刈りは終わっているし、今日あたりに稲刈りを予定している家もあるように聞いていた。5月の連休前に田植えをした田んぼは、この8月末に収穫する時期になっている。今日の午後からは天気が悪くなると言うので、あちらこちらで稲刈りが始まっていた。
昨日でもって、NHKのラジオ子供科学電話相談が終わった。また、来年・・・ということだが、夏休みもおしまい、こども電話相談もおしまいになると、いよいよ8月もおしまいになるなぁと、なんか、大切なものを一つなくしたような気分になった。夏の高校野球もとっくに終わってしまっているし・・・。
で、9月上旬提出の原稿の執筆に入った。400字詰め原稿用紙50枚の大作である。取りあえずは準備した材料の一挙羅列。おおよそ、90枚の落書きみたいなものである。これを整理しながらダイエットしていって、最終的に50枚に納めようというもの。
途中で資料不足な点があったので、近くの図書館に出向いて本を借りてきた。
ところがうっかりとして(最近はこんなことが多くなった)、「寒川町史」が必要なのに、係のお姉さんと話し込んでいる内に、違う町の「町史」を借りて来てしまった。それじゃ、ダメじゃん春風亭昇太。明日にでも交換に行って来なければ・・・。今度は間違いなく「寒川町史」でお願いします。
お昼からは、薄暗くなったと思ったら、雷が鳴り響き、ものすごい「土砂降り」になってきた。
早口言葉ではないが、「今年の雨はとにかくよく降る雨だ」。
そう言えば、三日後の9月1日は、「二百十日」ということになる。台風の季節到来・・・ということか。農家も急ぐはずだし、雨も降る時期になっているのか・・・。
8月だ、夏だ、お盆だ、海だ、山だと浮かれていたら、あっという間に「収穫の秋」だ。これでは遊び過ぎたキリギリスのように収穫も期待は出来ないというもの。
それにしても、慌ただしい7月、8月だったなぁと振り返る頃。私のホームページの行事予定表を更新しながら、これを「絵日記」で書いて提出しなさいと言われたら、ほとんど思い出せなくなっているような事柄が多い。8月の上旬は、神戸の義兄夫婦のお引っ越しのお手伝い、戻ってPCの整理やらワード、エクセル、パワポの設定から調整から・・・。
その後はボランティアのゴミ掃除やら島の家の草刈りやらをやってお盆。お墓の掃除やら仏壇の掃除やらをやって、盆礼という親戚一同が集まっての宴会をやって、それが終わればまたも島の家の草刈りやら台風対策やら。その合間に資料館通いと美術館巡り。精神的には収穫があったように思うが、お財布的には大赤字。
今日の掲示板はこれ。「夢を現実にする一番良い方法は 眼を覚ますことだ」という、ポール・ヴァレリーの言葉から。英語では「The best way to make your dreams come true is to wake up.」と言うらしい。夢をみるのはいいことだと思うのだけれど、でも、「消え去る夢」にしないためには、目を覚まし、現実的にものごとを進めていく必要があるという意味なのだけれど・・・。昨夜、私は夢を見て何かうわごとを言うていたらしい。奥方が、私を揺り動かせて私のうわごとはおしまいになって、私の夢は終わったらしい。私は現実の世界に引き戻されたのだ。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。