今日は天気予報通りに雨になった。ま、雨になっても晴れになっても別に困ることのない自由人なのだからやることは一杯あるもの。
で、「讃岐における二十四輩遺跡巡拝指南」という冊子の編集作業も終盤戦に入った。
前書き、後書き、参考資料、目次、奥書などの最終調整・・・。本文はすでに終わっているから、前後さえ整理できたら完成したのも同様・・・。と、いうのも、二十四輩に興味のある友人が七日においでになるので、それに間に合わせようとしているだけ。本来の目的の論文提出は来年春だから、まだまだ余裕はある。
で、今日は夕方から腹部CT検査があるので、「早めに昼食を軽く食べておいてください」とのことだったので、早めにおうどんを食べに行った。早めというので、午前7時からあいているここに行った。さぬき市長尾の「笠堂や」というセルフのお店。
で、目指すのはこれ。「冬季限定しっぽくうどん」小で350円だった。野菜をじっくりと煮込んであるのでおいしく食べた。里芋・大根・にんじん・シイタケ・あげ・鶏肉・・・・。どれもおいしく食べた。
午後からも同じような作業になった。だんだんと本の体裁ができてくる。今の時点ではページ合わせとかはやらない。今回のものはプロトタイプの試作品。あちらこちらと修正やら加除訂正も加えたりしたいもので・・・。
で、夕方からは県立病院へ。その前に迷犬ごんの散歩をさせておいて。今朝もお猿の集団が庭にあるキンカンを食べているのに、ごんは犬小屋の中で知らぬ顔をして澄ましている。全く番犬にもならないではないか。
3時半に我が家を出て、16時に病院に入り、腹部造影CT検査。最近は定期健康診断も人間ドックにも行ってないものだから、たまにはこうした検査もいいかなぁと思って・・。特に異常があるわけでもなんでもない。ドクターが「やっておくかなぁ・・」というのでやってみるだけ。
前に「脳CT」を撮ったのと似たようなもの。今度はおなかの中を輪切りにするみたい。
結果は11月末の29日の定期診察日になるらしい・・。はてさて・・。
こうして秋の日はつるべ落としのように暮れていく。
今日の掲示板はこれ。「当たり前と思っていたことが 有り難いと気づかされる」。地震や台風や火災などの災害に遭ってみて、実感するのがこの「当たり前」が当たり前で無くなったとき。水が出ない、ガスが使えない、電気が使えない・・・。いつの当たり前が当たり前で無くなったとき、人は何もできないことのもろさに気づかされる。親がいて当たり前だったのに親がいなくなって知る親の恩・・・。友人がいて当たり前だったのに、友人がいなくなって知る仲間の絆・・・。なくならないとわからないのもまた事実・・・。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。