さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は19度から25度、湿度は96%から64%、風は1mから2mの北東の風が少しばかり。明日の23日は、引き続き高気圧に覆われて晴れるけれど、気圧の谷や湿った空気の影響で午後は次第に雲が広がる見込みらしい。
さて、どういう経過で、どういう縁起で、どうなったのかは定かではないのだが、わが家で、今日の午後からバーベキュー大会が開かれるらしい。そこに招かれた、娘家族を屋島までお迎えに行くことから「今日」が始まった。
娘とその子供のなぎちゃんと、そのお友達の三人をお迎えに行って、買い物なんぞを済ませてわが家に戻ると、早速に生ビールのサーバーの設置とかがあって・・・。
お昼前から、試験・試験で試飲に試食しなければおなかが空いてきて・・・。
そのうちに、あちらこちらから人が集まってきて、奥方もお仕事から戻って来て・・・。
私の二人の弟の「よっくん」と「たっくん」と、娘家族の四人と・・たっくんの息子夫婦と・・・。思わぬ「秋の園遊会」になってきた。
これは、娘婿の「かねちん」が釣ってきたイカのお刺身・・・。これは孫のなぎちゃんたちが作ってくれた。
こういうメンバーだから、今回用意した10㍑の生ビールはすぐに空っぽになった。そこで酒屋さんに追加をお願いしたが、在庫がないと仰る。昨年のお盆だかには、19㍑を三日もかけて飲んだのに、今回はあっという間に10㍑がからっぽになった。
350ミリリットルの缶ビールを3本飲めば1リットルになる。10人で飲めば10リットルになる。計算上は合うのだけれど、今回の早さはどうしたことだ・・・。さて、10月に、この二男の「よっくん」の息子が結婚する。そのサプライズで、よっくんが「乾杯」を歌うらしい。で、娘が歌唱指導している。
で、みんなの前でリハーサル。ギターはうまいんだけれど、声が少し弱くて低い。もう少し、高くて大きな声で歌えればいいのになぁと思った。
私は一人娘を嫁に出しほうだから、そういう父親の気持ちはわからない。でも、私は、結婚式では、芦屋雁之助の「娘よ」を歌ったような記憶が残る・・・。
そんなことで、シルバーウィークの後半戦は過ぎていくのだった。
今日の掲示板はこれ。「どうにもならないことは忘れることが幸福だ」というドイツのことわざからの言葉である。中国の孔子も言っている。『虐待されようと、強奪されようと、忘れてしまえばどうということはない。』と。時間というのは幸か不幸か一次元に流れる。人間はそれに合わせて生きていくことしかできない。それに逆らうことが出来ないのだ。 その圧倒的な力のせいで、人は死ぬこともあるが、そのおかげで生かされることもある。それが『忘れる』ということだ。時に人は、遠い記憶の彼方に忘れたい現実を置いて、自分の時を、前に進めるのである。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。