さぬき市地方は、晴れている所もあるにはあったが、気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、雨の降っている所があった。気温は21度から25度、湿度は92%から66%、風は1mから2mの北北東の風が少しばかり。それにしては蒸し暑い午後になった。明日の27日は、気圧の谷が通過するため朝まで雲が広がるけれど、昼前からは高気圧に覆われて晴れるらしい。
私の鼻はお馬鹿さんなのか、こういう臭いには反応しない。キンモクセイの花が咲いて、はじめて、「ああ、そういう時期になったんだ・・・」と思う程度。ラジオでは、「金木犀の花は七里先から香る」というらしい・・・。「そんなには届かんやろ・・・」と、思わず、ラジオに向かって突っ込んでいた。
さて、坂出市沙弥島にある「東山魁夷せとうち美術館」では、秋の特別展ということで、「開館10周年記念ー美を求めるこころー東山魁夷を読む」ということで秋の展示会が行われている。期間は9月19日から11月3日まで。
パンフレットの最初にあるから初期の作品かも。「ジュネーブの街角」という作品。紙本彩色。
これは、「森の静寂」という作品。ネット画像から。1963年の作品、これも紙本彩色。この頃から、魁夷ブルーが使われたのかしらん・・。
これは「秋深」という作品。これもネット画像から。1975年の作品。「うーむ」としか言えない・・・。
これは、スケッチブックから、「我が旅の思いで」船上からのスケッチらしい。
これは、「弟あての絵はがき」である。なんともほほえましい絵ではないか。
ふと、通りがかった蕎麦畑の秋。これまた、ほっとする光景である。これまた、静かなるブームなのか、あちらこちらで蕎麦の栽培が見受けられる。
自宅に戻ると、毎日の日課になっている「花オクラ」の花の収穫。この花は一日でしぼむ。だから、咲いている間に収穫しないといけない。これは、今夜の夕食のおひたしになるのだそうだ。
お昼からは、万灯真教寺さんの秋の永代経法要にお参り。南無阿弥陀仏。
今日の掲示板はこれ。「人生は、いつもいつも第一志望ばかり歩けるものでない。そして必ずしも、第一志望の道を歩くことだけが、自分にとって最良と言えないことだってあるのだ。」という渡辺和子さんのことばから。渡辺 和子さんは学校法人ノートルダム清心学園の理事長。北海道旭川市生まれ。(Wikipediaより)
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。