さぬき市地方は気圧の谷の影響で西から雲が広がってきていて、夕方から雪や雨の降る所があるらしい。気温は2度から8度、湿度は86%から69%、風は1mから2mの西の風が少しばかり。だから、気温は上がらないが、風がない分だけ暖かいなぁと感じた一日になった。明日の22日は、気圧の谷や寒気の影響で雲が広がりやすく、明け方にかけて雪や雨の降る所がある見込みらしい。
朝方は青空も見えて気分のいい朝になった。今日も奥方は高松へケアマネの研修に行くというので、電車の乗り場までの送迎の日となった。朝は7時過ぎの登りの電車、夜は18時前の下りで帰る。
お遊びで作った、私のオリジナルな納め札である。いざとなると、案外と良いアイディアが出て来ない。何千枚もの納め札を見続けてきたせいか、まともな、オーソドックスな納札しか頭に浮かばない。
朝方、近くのホームセンターに行ったついでに、折り紙を見つけたので買ってきた。それに印刷をしてみた。
きれいな用紙を選んだつもりだったが、やはり、インクの乗る用紙と乗らない用紙があって、なかなかにきれいには出来なかった。
納札は、1回から4回は白、5回から7回は緑、8回から24回は赤、25回から49回は銀、50回から99回は金、100回以上は錦ということになっているらしい。私のものは、このどれにも該当しないように選んでみた。
お寺に納める訳でも、お接待に対して出す訳でもないので、自由な色で、自由な発想でつくってみただけのこと。仲間内での話題作りというところ。
これで、来週火曜日の「俵札調査の日」に、少しでもの話題になるだろうか。私は「パワーポイント派」なもので、これもパワポで作ってあるが、改行マークが残るのが気になっている。
さて、午後からは講演会用のスライド作り。私のブログでも、お袈裟の検索が最も多い。お袈裟のことを知りたい人が多いらしい。私のホームページでも「お袈裟の話」にはアクセスが多い。それだけ、お袈裟の情報が少ないのだと思う。
だから、これらの資料は、私のブログの記事やHPからの記事の転用が主流になる。
今日は、五条袈裟から九条袈裟までを整理した。二十五条袈裟までの言及は必要ないだろう。本来は、おへんろ文化の研究が主体だから、あんまり、お袈裟の奥まで踏み込んでも意味がないと思うし。質問があれば答えることにしよう。
今日は「大寒」だそうだ。1月21日および立春までの期間をいう。太陽黄経300度、小寒から数えて15日目頃。冬の季節の最後の節気で、寒さがさらに厳しくなり、1年中で最も寒い時季にあたる。小寒(1/6)から立春(2/4)までの30日間を寒の内といい、大寒はそのまん中にあたる。寒稽古など、耐寒のためのいろいろな行事が行われ、寒気を利用した食べ物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込む時期と言われている。
暦の上では、「大寒」の声を聞いたら、春あと少し・・・なのだが、本当の寒さはこれからやって来ることになる。
今日の掲示板はこれ。「迷惑をかけずには生きられない 「おかげさま」ってほんとうなんだ」というもの。「人様に迷惑をかけるな」などと、親が子に教えたものだが、人は誰も迷惑をかけずには生きられない。子供は親に迷惑をかけて大きくなり、親は子に迷惑をかけて亡くなる。「俺は誰にも迷惑はかけないで生きる」と言う人ほど、世の中に迷惑をかける人になるらしい。まだまだ、「おかげさま」とは言えないけれど、これからどうなっていくのかなぁと思いつつ、生かされている毎日ではある。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。