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Channel: まほろば自然博物館
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落ち葉掃く そばを野猿が すりぬける

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 さぬき地方は、気圧の谷の影響で雲が広がり、ときおり雨も降って来る一日。気温は10度から11度・・・。肌寒い一日になった。

 

 だから、一日中、薄暗いままで日が暮れる。今は落ち葉の季節だから、我が家の周囲は落ち葉だらけになっている。我が家の場所だけに枯れ葉が降ってくるみたいな感じ・・・。

 

 だから玄関から花壇から屋根の上から・・・落ち葉だらけになっている。それをけいこばぁは掃き集めては燃やすのだが、明日の朝はまた、元通り・・・。

 

 だんだんと飽きが来るようになってきた「二十四輩研究」。あまりにも資料が少なすぎる・・・。なにせ、自力を否定して修行や巡礼をしなかった宗派だから記録もほとんどないし、その研究書も全くないのが現状。

 

 で、ようやくに見つけ出してきた「巡拝の手引き書」。でも、関東の二十四輩旧跡のことを調べても意味はない。

 

 気分転換・・・ということで、木田郡三木町池戸(いけのべ)にある「手打ちうどん・みき」に行ってきた。ここは一般店だかセルフだかよくわからんお店だ。

 

 で、毎度毎度のしっぽくうどん。ここは「小」で320円とお安い。そのお安いのもうれしい。

 

 この黒い服の背の高いおねえさんが大林素子似で、できあがったおうどんをテーブルまで運んできてくれる。お水も持ってきてくれる。食べ終わったら、ブルーのテーブルまでお膳を持って行って、お会計になる。

 

 で、お約束の自然薯のお話。この葉っぱが自然薯の葉っぱ。この実が「むかご」。この実を・・・。

 

 こういうパイプに植える。パイプ1本に一個。

 

 それを畑や休耕田に埋めておくと春先に芽を出してきて蔓が伸びる。

 

 夏場にはこのように成長する。こういうものには猿もイノシシもカラスも手を出さない。

 

 これが今日の状態。この斜めの支えパイプをはずし、蔓を刈り取り、パイプを掘り出すと・・・。

 

 こういうイモが出てくる。これをきれいに洗って・・・組合に持って行って、計量し、検査して箱詰めにされる。

 

 ことしのさぬき市の自然薯祭は12月2日の9時半から14時まで。南川自然の家で行われるとか。安いもので3000円から・・・。こういう立派なものは数千円・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。解釈や説明は不要・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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