さぬき市地方は寒気の影響で雲が広がり、雨が降っている所があったが、夜には高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。気温は19度から20.2度、湿度は92%から70%、風は1mから3mの西の風が少しばかり。明日の12日は高気圧に覆われて晴れるらしい。
朝方は曇ってはいたが雨は降っていなかったのでお出かけをすることにした。昨夜からテレビやラジオで「勝海舟」「勝海舟」と賑やかなので、そんなに珍しいものならば見て置かねばならんだろう・・・などと。
香川県西部の仲多度郡多度津町というところで、恒例の「わが家のお宝展」をやっていて、勝海舟の手紙が公開されているらしいのである。
右の方の☆マークがわが家、そこから西に進むこと60Kmほどの所にあるのが多度津町。片道で1時間半。
ここが多度津町立資料館である。この敷地などは江戸時代の旧多度津藩士浅見家から寄贈されたもの。8時半にわが家を出て、ココに着いたのが10時。予定通りだった。
こういう看板が掛かっている。
これが、その、「勝先生の手紙」と言われるもの。何がなんだか、ちんぷんかんぷん。
廣井某が敵(かたき)討ちに出るというので、勝が「敵討ち免許状」を書いて渡したが、見事、敵討ちの本懐を遂げたのだが、その40年か昔の思い出を書いた手紙だということらしい。
私には、こういうもののほうが理解しやすいし、
こういうドイツ製のカメラのほうがわかりやすい。
これはアメリカ製の蓄音機。
これは剣術の印可状。さまざまな「わが家のお宝」が並んでいた。15分間の見学でユーターン。
今日は暑くはなかったが、喉が渇いたので「ガリガリ君」を食べながら戻って来た。お昼にちょうどいい時間、11時50分になった。
今日の掲示板はこれ。「人生この先 何が起こるか分かりません。だからこそ1日1日を大切に、感謝の心で生きたいです」という西端春枝さんの言葉から。西端春枝(にしばた-/1922年-/女性)は、ニチイの創業者の一人として知られる元実業家、大谷派浄信寺副住職。 戦後、夫婦で行商などを行い、大阪で衣料品店「セルフハトヤ」を開店。その後、衣料品店「赤のれん」、卸問屋「エルピス」、「ヤマト小林商店」の4社が合併し株式会社ニチイ(後のマイカル)を設立。社長には夫の西端行雄が就任し、自身は人事部長や研修部長などを務めた。大谷派浄信寺副住職として講話活動なども行っているほか、大谷学園理事、商業界全国女性同友会名誉会長、商業界近畿女性同友会会長、日韓女性親善協会関西支部会長、雑巾を縫う会会長、自立人間をめざす会大阪名誉会長などを歴任。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+致知)
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。