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Channel: まほろば自然博物館
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桑の実に 遠い昭和の 味を見る

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さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、昼前まで雨の降る所があったが、次第に高気圧に覆われてくるため、昼過ぎからは晴れてきた。気温は18.4度から26.0度、湿度は96%から75%、風は0mから1mの南西の風が少しばかり。明日の31日は高気圧に覆われるため、概ね晴れる見込みらしい。

 

 朝方は小雨。梅雨の走りだろうかと思うような天候になって、少しばかり蒸し暑いかなぁと思うような中途半端な天候。

  

 郵便局や銀行さんに用事があるので、それまでの時間帯に、山の旧宅をのぞいてきた。土曜日に雑草を片付けたところに、早くも草が伸び出してきている。これからは雑草との戦いになりそう・・・。

 

 屋敷跡の桜の木も覗いてみたが、土曜日に刈った草はそのまんま。枯れもせずに元気な様子。曇りや雨では草も枯れない。一気に暑くなってもらいたいもの。

 

 さて、興正学会から「真宗公論」が届いた。

 

 それも十冊も・・・である。こんなにたくさんいただいてもどうしようもない。前回は五冊だったので、どうにか処分できたのだが、10冊ともなると、はてさて、どうしたもんじゃろうかいのぉ。

 

 こういう内容だから、誰も読みたがらないし、ほしがらない。弟たちも一瞥しただけ。まるで猫に小判、馬の耳に念仏、ヌカに釘・・・である。

 

 今週の食材なんぞの買い物を済ませると、もう、お昼。最近の一日はあっという間に過ぎる。

 

 エアコンの交換工事が13時から15時の間・・・という連絡があったので、納め札に書かれた「四文字熟語」の整理の続きをやっていた。地道な作業の積み重ねである。それをしたからと言って、世の中が変わる訳でもないし、世の中の役に立つという研究でもない。それが、「民俗仏教学的研究」である。

 

 そんな地道な研究の中から、思わぬ結果が見えてくることもあるが、多くは徒労に終わってしまう物ばかり。それでもやり始めなければ終わりは来ない。

 

 14時過ぎになって電機屋さんがやってきた。おじさんが室内の工事を担当して、屋外は若い青年がテキパキと動いている。なかなかに呼吸がぴったりのチームである。

 

 こんな重い室外機も、ひょいと抱きかかえて二階まで持ち上げてくるのだから要領がいいのか、コツがあるのか、パワーがあふれているものか。私だったら三段上がったら息が上がってしまいそう。

 

 ちょうど1時間で作業終了。片付けも清掃も早くて手際がいい。これで梅雨時を快適に過ごせそう。実費工事費も、200Vの電源を100Vに切り替える工事費の4320円で済んだ。「古い物を交換するのですから、数万円は覚悟しておいてください」と言われていたので、少しばっかり得をした気分。

 

 今日の掲示板はこれ。「まず動く、心配するのは後でいい」というもの。悩む、否定される、文句を言われるからと動けない人がいる。そこで、「また、今度!」と蓋をしてしまって、結局は何もやらずに文句タラタラ。でも、まず、やってみることが大事。行動を起こすことが大切。そうすれば、開ける道もあるし、開ける扉もある。邪魔や衝突を知るからこそ、得られる結果だってあるものだ。「やりたいぞ!!」、そんな意欲を持った生き方をしてみたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


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