さぬき市地方は梅雨前線の影響で曇っていて、夜は雨が降るらしい。気温は21.4度から27.2度、湿度は85%から70%、風は1mから4mの東の風が少しばかり。明日の25日は、梅雨前線が四国付近に停滞するため、雨や雷雨となる見込みらしい。
朝の涼しい間に、燃料切れで中途だった草刈りをやっておく。ここは昔の村道だったところ。誰も管理をしていないので、ついつい、我が家が草刈りをしないと草まみれになってしまう。
このあたりは、我が家のものらしいが、その境界線が曖昧なので、ついつい、我が家が刈り払ってしまう。今日も45分ほどで汗まみれになったので中止。シャワーを浴びて、着ていた物を洗濯して干して・・・。
こういう、我が家のウッドデッキだったのだが、築11年にもなると木材が腐ってきて危険な状態になったので、ここをやり代えることになったのだが、工期短縮のために、弟たちに、先週に解体を頼んだ。
で、こういう具合に解体してくれたのだが、エアコンの室外機があるために、一部だけ残してある。
で、その廃材を山の旧宅へ運ぶとなったのだが、これが案外と数が多いし、重たいし。
で、このバーベキュー・コンロで、少しずつ燃やしている。山へ飛び火しないように気をつけて少しずつ。
その合間に、例の俵札研究をやりながら。今日は「六十六部廻国聖」についてのまとめ。先行研究の俵札調査では、この廻国六十六部衆の記載がない。まさか、ここだけ・・・ということもあるまいに。
二階から、炎の様子を監視しながらのデスクワーク。燃え尽きる寸前に、二階から降りていって、廃材を投げ込んでは二階へ戻るという具合。なかなかに上下運動が大変だ。
この廻国聖も虚無僧や修験宗らとともに、明治四年に禁止されてしまう。庶民を惑わせるような宗教は禁止となったもの。だから、この写真も明治初期のものになる。
ということは、これらの納め札は、明治4年以前のもの・・・ということになる。
何ヶ月も風呂が焚けるとか、何ヶ月も煮炊きができるぞ・・と言われていた廃材も半分以下になってしまった。でも、今夜からは雨になりそうなので、しばらくは廃材処理はお休みになる。
ま、大きな事はできないけれど、できることからコツコツと・・・。
今日の掲示板はこれ。「なんとかなる なるようになる なるようにしかならない 心配するな」というもの。一休和尚が弟子たちに残したとされる遺言が『大丈夫、心配するな、何とかなる』というものだった。トンチで有名な一休禅師のお話。一休禅師が亡くなる直前に弟子たちに、「この先、私が亡くなった後、本当に困り果てた時、これを開けなさい。それまでは絶対に開けてはならない」と巻物を遺して亡くなった。何年か後に、寺に大問題が持ち上がり、寺の存亡の一大事になった。弟子たちは、知恵の限りを尽くしたけれど、妙案を思いつかず、どうしようもなくなった。そのとき、一休禅師が遺してくれた巻物のことを思い出して、恐る恐る紐解いてみると、その巻物にはこう書かれていた。『大丈夫、心配するな、何とかなる』。 それを見た弟子たちは、あっけにとられ笑い出した。ほどなく、一休禅師がまるで見透かしていたかのように、どうしようもないと思われていた寺の問題は、見事に解決してしまったと言う。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。