さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は19.3度から28.2度、湿度は96%から71%、風は1mから2mの西の風が少しばかり。明日の12日は、前線や湿った空気の影響で曇り、夕方から雨が降る見込みらしい。明日からは少しばかり涼しくなりそうな予報が・・・。
今日は水曜日ということで、高松市林町にある、香川県立図書館にやってきた。はっきりと、アキニレの紅葉が見てとれる。一週間で、こんなにも進むものなんだ。
今日も農協さんの研修会があるらしく、大勢の車なのに、図書館には人は見えない。
で、いつものように五冊の本を返却して、別な五冊を借りてきた。
ま、毎回、似たような物を借りてきてしまうのだ。読んだか読んでないのかさえ分からなくなってしまう。これは老化なんだなぁと思い込むようにしている。
お昼は久しぶりに、肉ぶっかけ小の冷やこいの・・を食べた。今日はまた格別に暑いように感じた。
今日は、第二水曜日・・・ということで、民児協大川の定例会。昨年の12月に任命されて10ヶ月。お勉強ばかりの10ヶ月。その間にお亡くなりになった方が4名、入所された方が5名。田舎の中の田舎なんだが、それでも、なんだかんだとあったような。
9月10月はさほどの行事も予定もなく済んだ。ま、会長や役員の方はそれなりに会議もあったようだけれど。当面は、赤い羽根共同募金の配分名簿作成と、年末訪問の準備くらいなもの。
情報交換ということで、自治会に加入することと、ゴミ置き場の利用問題とかという些細なことが話題になったり。それでも、1時間ほどで会議は終わった。
こういう冊子なんぞを頂いたが、たぶん、「積ん読」になるのだろうという予感。それではダメなんだろうけれど。
今日の掲示板はこれ。「人は 幸運の時には偉大に見えるかもしれないが 真に向上するのは不運の時だけである」という、フリードリッヒ・フォン・シラーの言葉から。フリードリヒ・フォン・シラーは「シルレル」とも読まれている。18世紀ドイツの詩人・戯曲家・思想家で、1759~1805。シラーさんは劇作家として有名だが、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」の原詞で最もよく知られるように詩人としても有名。彼の書く詩は「ドイツ詩の手本」として、今なおドイツの教育機関で教科書に掲載され、生徒らによって暗誦されている。人は、幸福期の絶頂にあるときには偉人にも見えるけれど、人が成長するのは不運の時期にどう生きるかであると言うているのである。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。