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Channel: まほろば自然博物館
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春の日は いつもの時計が 遅すぎる

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 3月31日(土曜日)五日目
 109-56-76 36.4 99 63.3

 曇っている。0時半から30分おきにトイレに急行。韓国だか中国だかの石の標石の話でイライラ。某国の首相府「珍樹台」前の広場に小さな古い石碑がある。

 

 ある時、盛大な記念式典が行われたとき、ここに「雪を降らせた」という「雪霊碑」があって、これを保存か廃棄かで国論を二分しているのだとか。それにつけて、こんな説明が良いとか、こんな案内は悪いとか・・・と朝まで論議していた。

 

 これは夢である。こういうバカバカしい夢で私の頭は汚染されている。

  

 朝の5時まで寝たが、寝た感じはない。またもや睡眠不足の真夜中の漂流。

 

  朝、食事が終わってから、ついつい寝てしまっていて、検温で起こされた。

 

 昼前、外科の環先生来室。肺からの排水量確認。満水の2,200CCなのでドレーン交換。一日にどれだけ溜まって、どれだけが肺に吸収されるのかを確認中だというのである。400ccとか200ccも溜まれば増える一方。その反面、少量だと、自然に吸収されるはず。心臓の手術も済ませているので、そう、多くは発生しないはず。その効果も期待したい。と、外科部長はおっしゃるが、内科をそれほど信用しとるのか・・。私は半信半疑。

 

 来週には、このコードは外して様子を見たい・・・とのこと。

  

 とにかく、今回の入院騒動の発端は、論文のタイトルにも書いた通り、「胸水貯留による心不全症候群に関する対策」である。この胸水がいかにして発生し、いかにして成長し、いかにして貯留するのか、滞留するのか。それをいかにして、排水するのか、浸透させるのか・・・ということに尽きる。

 

 その手がかりは、明日、明らかになるのだろうか。

 

 もう、数年にも及ぶ「胸水騒動」。そろそろ、決着させたいものである。

 

 今日の掲示板はこれ。「人生は白黒で簡単に割り切れるものではありません。いろんな感情を味わいながら日々を過ごすところに人間の生きる意味がある」という小柳左門先生のことばから。 先生は1966年、福岡県立修猷館高校卒、1973年に九州大学医学部卒。九州大学医学部循環器内科助教授、国立病院九州医療センター臨床研究部長、国立療養所福岡東病院副院長、独立行政法人 国立病院機構都城病院院長などを経て2013年から特定医療法人・原土井病院病院長を務めている。人生はマルかバツか、表か裏か、白か黒かで簡単に割り切れるものではない。赤もあり、白もあり、黄色もあって、人生の意味があるのだと言うているのである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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