さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、夕方からは雨や雷雨となる見込みらしい。気温は14.2度から21.3度、湿度は94%から76%、風は1mから5mの西の風が一時は強かった。明日の5日は、昼過ぎまで前線や湿った空気の影響で曇り、未明には雨の降る所があるらしい。夕方からは高気圧に覆われて晴れる見込みだとか。
118/64-62 36.4°C-98% 65.4Kg 1002hPa,18°C,68% 今日は朝もやが濃く、瀬戸内海では濃霧のため停船勧告が出されていた。
体調は良くもならず悪くもならず、大きな変化はない。そりゃそうだ、いきなり、ある日突然によくなったりはしないはずだ。今朝の朝食。
今日は月初めの火曜日ということで、観光ガイド大窪寺班の定例会である。よその班はどんな活動をしているのかはわからない。そういう横の連絡は皆目ない。
今日は、このイベントの反省と総括、次年度の目標みたいなものを話し合いたいと思っている。
これまでに私が聞き集めた意見であるが、おおむね、そんなものだなぁという意見だった。特に多和小学校から大窪寺までの遍路道を歩くのはマンネリ化しているなぁというのがほとんどの意見だった。
現在、このガイドチームには、「志度寺班」、「長尾寺班」、「大窪寺班」と、そこを結ぶ「へんろ道班」の四チームがある。厳密にいえば、旧多和小学校から大窪寺門前までは「へんろ道班」の領域になる。でも、大窪寺だけのガイドでは1時間もあれば足りてしまう。はてさて・・・。
大先達の寒川会員から、「奥の院へはまだ一度もチャレンジしていないんだろう。一回、やってみたらいかがなものか」という声が出た。この人は歩き遍路で7回もお四国を回ってるベテランだ。確かに、境内には、「是より奥の院まで800m」と刻まれてはいるが、これが山道で急峻な厳しい行程。
次回までに資料なんぞを集めておくようにお願いした。でも、心臓の悪い私には登れそうにもない。
健脚でもない人でもが参加できるような、護摩山周辺ウォークも候補に挙がった。これは、領域的には「へんろ道班」の範疇になるのだが、
ま、多少のアップダウンはあるものの、ほぼ歩きやすいコース。これも詳細は来年度に検討することになった。
女性たちは、普段には食べられない高級なお料理やおうどんを希望するが、男性陣は、うどんは120円や150円で食べるもの、何千円ものうどんは勘弁してくれ・・という声が。でも、大窪寺と言えば、紅葉・おうどん・大窪寺だからなぁ・・・。
で、今週の金曜日には、中学生25名を引率して、前山地区から大窪寺までの遠足・ガイドする。これで今年のお仕事は終わりになる予定。私たちの班からは、先頭ガイド、最後尾フォロアー・伴走2名がサポートする。
今日の掲示板はこれ。「あなたが生まれた時に、あなたは泣いて、周りの人は笑っていたでしょう。だからあなたが死ぬ時は、周りは泣いて、あなたが笑っているような人生を歩みなさい。」というもの。ネット上で有名なネイティブ・アメリカン(アメリカ先住民・インディアン)の言葉からである。皆に祝福されながら誕生した「生」が、やがて年月を経て、世界を肯定しながら穏やかな「死」を迎える。その豊かで暖かい世界観に心を動かされた方も多いはず。この言葉もそうなのだが、ネイティブ・アメリカンの言葉には、現代の私たちの心に響くものが多く見られる。特に彼らの自然に対する観察眼、畏敬の念の持ち方は、古来から受け継がれている日本人の自然感に似ているというのである。人生には辛いことも、苦しいことも、悲しいことも起きる。それでも、それらを受け入れて、最後は笑って旅立つ。「死」さえも、こういう風に受け入れられるといいなと思う。「どれだけ生きたかより、どう生きたか」が人生を決める。日々の生活に追われ、窮屈に生きてる現代人には、このネイティブ・アメリカンの教えは身に染みる。小さな事でクヨクヨせず、自分に嘘をつかず、最後は笑って旅立てる。そういう人生を歩みたいものである。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。