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Channel: まほろば自然博物館
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山茶花は 浄土の庭を 荘厳し

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 丸亀地方は気圧の谷の影響で曇り、瀬戸内側を中心に雨が降っていた。気温は11.5度から13.0度、湿度は90%から80%、風は1mから4mの西の風が一時は強かった。明日の21日は、前線や湿った空気の影響で概ね曇り、夜には雨が降るらしい。

 

 116/62-64 36.4c-93% 64.8Kg 1019hPa,12c,80% しわく広島は朝から少雨だった。体調に大きな変化はない。

 

 昨夜は弟(タックン)と宴会になった。庭木の剪定は終わったし、ほかにすることがない。風呂に入れば食事しかないというもの。17時前からなんだかんだと飲んでは食べるばかり。

 

 19時くらいからは飲んでもおなかがふくれるばかりだし、寝るにはまだまだ早いということで、カラオケ一番でのカラオケ三昧。電源を切ったのが22時半だったから、3時間半も歌ってばかりだった。

 

 で、7時過ぎに起きて、7時半から朝食。島の朝食は即席のみそ汁にハムエッグ。弟は朝から缶ビールをポン! 私はお仕事があるのでそれは遠慮した。

 

高松海上保安部・・・と言っても、さまざまな部署があるようで、巡視艇で乗り付ける人もあれば、フェリーにマイカーで乗り込む人もいるし、徒歩でフェリーに乗った人もいる。

 

 こういう人たちはお偉い方々たちらしい。丸亀市長さんたちもフェリーから降りてきた。この車で待っている人は市の職員である。市長のお出迎えみたい。

 

これが、今日の式典会場である。今年は近代燈台が誕生してから150周年。その記念行事として、高松海上保安部が、明治元年に燈台敷地測量船に乗り組んでいて殉職した英国士官の慰霊祭を行うもの。

 

 午前10時40分開式で、高松保安部長の挨拶。さすがに海の男、凛々しい立ち振る舞いだった。

 

 高松保安部次長から、「英国士官レイクについての概要説明」があった。原稿なしにお話されたのは、そうとう勉強してきたみたい。

 

 巡視艇「いぶき」の機関長の「献水」、

 

 「献花」などが行われ、そののち、参加全員による「献花」が行われた。午前11時には、全員起立・脱帽し、巡視艇の汽笛吹鳴によって、「黙とう」が行われた。

 

 その後は、高松海上保安部長から、地元、江の浦自治会に対して「感謝状」が送られ、記念品が授与された。式は11時過ぎには終了となった。

 

 

 

 

 平成30年は、我が国初の洋式灯台である「観音埼灯台」が明治元年11月1日に起工してから、150周年の節目の年を迎えることから、これを機に記念式典等の各種イベントが企画・開催されてきた。今回のこの慰霊祭は、高松海上保安部が企画したものである。

 

 今日の掲示板はこれ。「私たちが命をいただいて存在しているということは、奇跡としか言いようがありません。だとしたら、自分の命が大切であるように、他の人の命も大切にしなくてはいけない。」というもの。以下、「人間のDNAをいじって、人種改良をしようなどというようなことは、人としての正義に反するし、ましてや戦争などとんでもないことです。私自身、40年以上闘病生活を続けてきて、様々な困難を乗り越える中で、奇跡的なこの命の大切さを感じてきました。またそれは病気が私に示してくれた大切な教えなのだとも思っています。」『致知』2015年12月号、特集「人間という奇跡を生きる」より

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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