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Channel: まほろば自然博物館
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冬ざれて 供えたバナナが 曲がってた

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 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇っていたが、午後からは晴れてきた。気温は1.0度から10.5度、湿度は88%から70%、風は1mから4mの西の風が少しばかり。明日の11日は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 111/58-71 36.3c-92% 62.4Kg 1022hPa,4c,56% 体調は変わらない。耳が詰まるような状況は軽くなったが、右目のぼやけは変わらない。

 

 今日はしめ縄の「紙垂(しで)」を作ってみた。これが昨年の「型紙」である。用紙は、「奉書紙」や「和紙」「半紙」が正式だが、私はA4サイズの印刷用紙を使っている。半紙よりかは風雨に少し強い。

 

 で、切ったものがこれ。折り方は、吉田流とか白川流とかあるけれど、私は吉田流。

 

 で、織り上げると、雷のように見える。稲妻(雷)が光ると稲が豊作になるということかららしい。ちなみに、水平の縄状の部分(横綱)が「天」を、前垂れ(下がり)が「雨」を意味するという説もある。

 

 これで、「紙垂」が出来上がった。

 

 次いで、今度は「御幣(ごへい)」である。篠竹(しのだけ)を切ってきて、紙垂の少し大きめを作って、二つを組み合わせる。

 

 と、こういう御幣ができあがる。これが、ご神体になる。

 

 前垂れ、下がりも作っておく。しめ柱用、本殿用、別宮用の三本分の「七」「五」「三」を横綱に挟み込む。ベテランになると、これを計算しながら、横綱に編み込んでいくが、そんな芸当はできないから初心者用。

 

 来月の中旬に、母の七回忌法要を営むことになったのだが、私の体調や病状の様子をみながらだったので、何の準備もできていない。案内をハガキで出すのか、往復はがきなのか、電話連絡なのか、お寺さんをどうするか・・・などで、夫婦の会話もないし、すれ違いもあってまとまらない。もう、一か月しかないのにどうしたものやら。

 

 今日の掲示板はこれ。「人がどう思うかより 自分がどう生きたいか 自分らしさが生き易い」というもの。自分は何をしたいのか、自分はどうしたいのかよりも、他人にどう思われるか、他人にどう評価されるかということを優先して生きているうちに、自分の本当の気持ちが分からなくなってしまっているもの。自己肯定感がとても希薄になって、自分に自信が持てない状態になっているのである。苦しいけど、相手の事を思ってしまったり、もめ事は怖い、人にどう思われるかも怖いし結果の自分の損も考えてしまう。そう思ってると、何も言えなくなり、何も行動が起こせなくなる。「何をやりたいか」「何を大切にしたいか」「どんな自分になりたいか」「どんな生き方がしたいか」のような自分の望みを知ること。「何をすべきか」だけでなく,その人らしさ(=「どうありたいか」)に焦点を当てることが大切である。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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