さぬき市地方は高気圧に覆われてよく晴れていた。気温は初夏のように16.5度から25度、湿度は96%から61%、風は1mから2mの北東の風が少しばかり。明日の23日は、高気圧に覆われて晴れるが、気圧の谷の接近で昼過ぎから曇り、夜は雨の降る所がある見込みらしい。
117/78/59 36.4c-98% 61.6Kg 1013hPa,22c,62% 体調は安定している。
今日は四ヶ月に一度の「ペースメーカー外来」の日である。この検査はなぜか、午前中に胸部レントゲン検査と心電図検査をやっておいて、午後からドクターによる診察がある。
その前に、時間つぶしにホームセンターを歩いてみるが、欲しいものはたくさんあるが、必要なものは全くない。だから、こうした時には時間つぶしに全くならない。トイレに行けば清掃中だし、自動販売機の前に行くと商品の入れ替え中だったりする。
で、10時過ぎに病院に入ってレントゲン室に行くと、車椅子の人が数人いる。当然、その車を押す家族も居るわけで、待合所は混み合って蒸し暑い。汗をふきふき待っているお年寄りがいた。今日は湿度が高いのだ。
前と横の二枚の写真を撮ると、今度は心電図検査である。これも5分ほどで終わってしまうと、まだ、11時前だ。ドクターの診察は14時からだから、一旦、帰宅する。その間で、郵便局から浄化槽の点検費用、4600円を支払っておく。こういう処理も慣れてきた。
お昼からまたしても病院に行って、診断書の作成をお願いする。二度手間だが、病院のお仕事上、やむを得ないのだろう。
私のように途中から身障者手帳をもらった人は、毎年、再認定という作業があって、何かにつけて「身障者手帳」を返還せよというらしい。でも、ペースメーカーを途中から取り外すと云うことがあるのだろうか。これを植え込んだら九年間は保証付きだと聞いたが、途中で、「もう、良くなったから外しましょう」ということが起こりうるんだろうか。
で、このような診断書を病院でもらって、役所に提出しないと、手帳は取り上げるぞというご無体な役所仕事。ま、病院の事務方にはお願いはしたが、はたして、どんな診断書になることやら・・・である。
ドクターの診察は13時半から始まったが、私の予約時間は14時だからしばらく待たされることになった。ま、急ぐ仕事もないし、じっと我慢の子であった。本当に珍しく、売店で新聞を買った。統一地方選挙の結果なんぞを眺めながらの暇つぶし。まさか、ペースメーカー外来の待合室でタブレット端末やスマホは使えないじゃないか。
位置も安定しているし、取り立てての異常もみられない・・・。
心電図で見る限り、機械も順調に動いているし、心臓本体もちゃんと動いているという。ただ、胸水が大幅に増えてきているが、こればかりはどうしようもないと云う。胸水は抜いても抜いても貯まってしまうので、そのままにするしかないという。だから激しい運動や重いものを持ったりは無理だという。生きているだけでももうけものということか。
胸のペースメーカーの上に大きなマウスのようなものを載せて、専用の機械で調べると、設定脈拍数とか電池の容量とか機能状況なんぞが測定できて、電子カルテや、私のペースメーカー手帳に記載される。
この手帳が私のいのちの保証書みたいなもの。だから、いつも必ず携帯携行せよと云われている。これがないと、私のペースメーカーの設定値がわからないから、いざとなったときにはどうしようもないのだと脅されている。
今日の掲示板はこれ。「人生いい時もあれば悪い時もある 悪い時にはもうこれ以上悪くならないし、辛い時にはちょっと我慢していれば大丈夫」というもの。岡崎朋美(本名:安武朋美【旧姓:岡崎】1971年9月7日 )は元スピードスケート選手。都留文科大学特任教授長野オリンピック・スピードスケート女子500メートル銅メダリスト。所属は富士急行。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。