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Channel: まほろば自然博物館
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浅学を 見透かすような 野のイチゴ

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 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は16.5度から24.8度、湿度は94%から62%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の17日は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 106/71/61 36.4c-96% 62.4Kg 1012hPa,23c,55% 幾分か身体が重たい気分。数値的には問題ないのだが、おなかが張る感じ。

 

 昨日の巣箱である。しかしのかかし、こんなんで、小鳥は巣箱の中のヒナに、どうやってエサをやるのだろうかと考えていた。いや、まだ、小鳥が巣を作るかどうかもわからんのだが。

 

 で、孫が子供の頃に遊んだ木材のはしくれをいじっていたら・・・、

 

 こんな部材が出てきた。これを接着剤でくっつけることにした。

 

 できあがったのがこれとか、

 

 これとか・・・。

 

 でも、調べてみたら、小鳥は足の爪で、ちゃんと巣箱に張り付いて、子供にエサをやっているではないか。いらぬ御世話をしてしまったかなぁ・・・。

 

 さて、終活ではないのだが、断捨離・・ということで、仏教書やお遍路に関する本を片付け中。私がいなくなれば邪魔になるだけの本である。

 

 こういう貴重な本も、私には興味ないし、いただいたものだし、ということで八冊ほどを寄贈することにした。

 

 仏教書はいらないが、郷土資料ならば・・・ということで、お遍路関係のものは受け付けてくれた。この寒川分館で困ったら、本館に届けて欲しいとも言っておいた。でも、我が家では「焼け石に水」わずかばかりの努力や断捨離では、効果がほとんど期待できないということである。

 

 今日は、「人はなぜお遍路に出るのか」という論文を読んでいたが、これは簡単な言葉では表現できないなぁということだった。小学生や中学生に、これをどう説明するかが難しいところ。

 

 それから、お遍路さんはなぜ、白い服を着るのか・・という質問。調べてみたら、戦後の昭和28年から伊予鉄バスがお遍路バスを運行したが、最初はチラホラだった白衣姿が、昭和33年からほぼ全員になって定着したことがわかったという。今では当たり前のようなお遍路さんの白衣姿だが、歴史はそんなに古くはなかったんだ。

 

 したらば、「おまえは民生委員の仕事をやっとらん!!」とお叱りの電話。しぶしぶ出かけて行ってきたが、要するに、「独り暮らしが寂しいから世間話に付き合え~」ということだった。ま、それで一件落着したみたい。

 

 今日の掲示板はこれ。「世の中には二つのタイプの人がいる 一つは何かに挑戦しようとする勇気をくれる人。もう一つは 何かに挑戦しようとする時に その勇気を削ぐ人。」というもの。皆さんの近くにもきっと居る筈・・・、そんな人。「やったらええがなぁ、君ならやれるやろ・・」と、勇気をくれて応援してくれる人。うれしいではないか・・・。でも、反対に、「やめ ときぃ・・。そんなアホすんのは損やでぇ・・・。やめとき・やめとき」などと、はなからやる気を止めてしまう人・・・。どれだけ、悔しい思いをしてきたこ とか。幸せや成功というのは、何かを手に入れるからなれるものではない。今、この瞬間にも「幸せだ」「成功している」と感じるものである。今よりももっと素晴らしい人生を手に入れるためには、今の場所にとどまっていてはダメである。今の状況をドンドンと変えていきたいものである。そして、自分の人生を生きていくために挑戦している人に勇気を与える人になりたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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