さぬき市地方は、台風第10号の影響で雨となっていたが、夕方からは青空がのぞくようになり、風もすっかりとしずかになってきた。気温は26度から28度、湿度は90%から76%、風は12mから3mの東の風が一時は強かった。明日の16日の香川県は、台風第10号の影響で明け方まで雨や雷雨となり、未明まで激しく降る所がある見込みらしい。その後は、湿った空気の影響で概ね曇る見込み。
123/81/72 36.3c-93% 63.8Kg 985hPa,28c,68% 体調に変化は無い。
台風の被害はほとんどない。植木鉢が幾つか倒れたり、植え込みが倒れたり、野菜畑のネットが裂けて破れたり・・・くらいなものか。これの修理がまた面倒だ。
降るぞ、降るぞ。吹くぞ、吹くぞと心配したが、さほどでもなく台風は過ぎてゆくみたい。アブラゼミの声も賑やかになってきた。
今日は甲子園での高校野球はお休みらしい。台風が来たのでは仕方が無い。
恒例の正午の黙とうは、今年はなくなった。
それでは・・・ということで、久々にポータルサイトの更新をやってみたが、やはり、調子の悪いときには何をやっても駄目だ。日付を間違ったり、行を間違えたりとどんくさいことだ。
で、まだ、九月分の予定表が作られていないことに気がついて、大慌てで作ったが、これがまた、昨年の九月分になったりと失敗ばかりだ。
さて、いつだかの話題で、本来は「白夜:はくや(白夜とは、真夜中になっても薄明になっているか、または太陽が沈まない現象のこと。 主に、北極圏付近や南極圏付近で見られる現象で、北極圏付近では夏至前後に、南極圏付近では冬至前後に、白夜が多く見られる。ウィキペディア)」という現象が、
この歌から、「白夜(びゃくや)」になった・・・という話があった。
いつも気になるのが、お遍路さんが来ているこの白い制服を、「白衣:びゃくえ」とか、「白衣:はくえ」とかと言う。ガイド講座でも「白衣:びゃくえ」と教えられた。しかしのかかし、私たち僧侶の「白衣:はくい」は下着である。医療関係者はピンクでも青でも赤でも「白衣:はくい」と言う。普通、「びゃくえ」なんぞとは言わないのだ。
ふと、思い出したのが橋幸夫の「白い制服」という歌謡曲だった。
♪ さよなら僕の白衣(びゃくえ)の天使・・・という歌詞だった。これが、「笈摺:おいずる」を「びゃくえ」と呼ぶようになったのではあるまいか・・・という考察をやっていた。ま、「おいずる」は袖なしで、袖のあるものを「白衣」と呼ぶのだが、白装束で下着に「白衣:はくい」を着たら、上の袖ありの「おいずる」はなんと呼べばいいのだろうか。
今日の掲示板はこれ。「 若者よ、君たちが生きる「今日」という日は死んだ戦友たちが生きたかった「未来」だ」という、戦艦大和語り部の八杉康夫さんの言葉である。
「すると、すぐ後ろに川崎勝己高射長がいらっしゃいました。「軍人らしく黙って死ね」と怒られるのではないか。そう思って身構える私に、彼は優しい声で「落ち着いて、いいか、落ち着くんだ」と言って、自分がつかまっていた丸太を押し出しました。そして、なおもこう言ったのです。「もう大丈夫だ。おまえは若いんだから、頑張って生きろ」4時間に及ぶ地獄の漂流後、駆逐艦が救助を始めると、川崎高射長はそれに背を向けて、大和が沈んだ方向へ泳ぎ出しました。高射長は大和を空から守る最高責任者でした。大和を守れなかったという思いから、死を以て責任を取られたのでしょう。高射長が私にくださったのは、浮きの丸太ではなく、彼の命そのものだったのです。」
https://www.chichi.co.jp/web/20180815yasugi-1/
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。