さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は24.5度から31.5度、湿度は93%から68%、風は0mから1mの北東の風が少しばかり。明日の19日の香川県は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、昼過ぎからは断続的に雨が降る見込みらしい。
血圧123の82 脈拍64 体温63.4c 酸素96% 体重64.2Kg 気圧1006hPa 室温30c 湿度38% 体調に変化は無い。
今日は集落の行事で、7時集合ということになっていたのだが、6時半過ぎに出かけようとすると、私の車の周囲は迷犬ごんの排泄物でどろどろ・・・。水で洗い流したり、スコップで片付けたりしたが、とうとう、ここまで来てしまったのか。
今日は集落にある「おっぞさん・お地蔵さん」の例祭の日。地蔵盆と関係があるのかどうかは、今となってはだれも知らない。私が子どもの頃には、ここに呼ばれたことも、ここで何かをもらったという記憶もない。その当時は、同じ集落だったのだが、全く記憶にはない。
ここの集落は10戸だが、今日はなんだかんだで7人が参加してのお掃除になった。年に一回の行事だから草は伸び放題だし、落ち葉は積もり放題。
13年前に、ここに引っ越してきてからは、「おっぞさん」の日だからと朝の暗いうちから集まってお掃除をして、この前でおつとめをしていたが、10年前くらいからはおつとめもなくなった。確か、般若心経を年長者が読み上げていたように思う。こういう人たちだって、ここが何をするところで、なんでこうするのか・・・ということを知らないという。親がやっていたからとか、みんながやってるからと言うことだけらしい。
今年は当番さんが、このような祭壇を作ってくれた。ここで長老が合掌礼拝しておまつりはおしまい。集会場の座談会もなくなった。全くの形式だけになってしまったようだ。
昔は・・・(いつの頃か知らないが、子どもが多かった時代だというから戦後のことだったらしい)、ここにむしろを何枚も敷いて、子どもだけでも四~五十人くらいは集まって、お菓子をお下がりだと言って頂いて食べたものだという。今は子供なんぞ一人も居ない。午前7時前には集合して作業開始して、7時20分には解散した。
新参者には、つくづく、これは何のためにやっているのだろうかと不思議でならない。
【閲覧注意】だが、私の右腕はこんな状態。皮膚が薄いのと、血液さらさら錠を飲んでいるために、皮膚から血液がにじみ出してくる。それを防止するために防水フィルムを貼ってもらっている。
こういうものである。だから、風呂に入ろうが、シャワーを浴びようが沁みたり、血が流れたりすることはない。それでも寝ている間にはどこからかにじみ出るようで、シーツやパジャマなどが汚れてしまう。
だから、今日もシーツやパジャマや枕カバーなんぞを洗って干した。布団も干した。ついでにガレージ全体を水洗いもしておいた。だから、休み休みしながらだが、自分の身の回りのことはまだ、なんとかできている状態。
そうそう、昨日、真宗門徒は巡礼はしない・・・というようなことを書いたが、真宗門徒だって旅はしてみたい・・・ということで、「祖師聖人御旧跡拝礼ニ罷り出申し候」という通行手形をもらって旅をしていたのである。表向きは、「親鸞聖人二十四輩旧跡巡り」だったが、ひとたび故郷を出たら、伊勢に行ったやら金比羅参りに行ったやら。浄土宗は、「法然上人25霊場巡拝」というものがあった。
今日の掲示板はこれ。「誓って破ってまた誓う 決まり文句は今度こそ」というもの。それが凡夫(ぼんぶ)たる我らの姿である。昔に流行った「スーダラ節」植木等の歌った有名な歌だ。「わかっちゃいるけどやめられない・・・」我らの素顔そのもの。それでいいのだ。「悪性さらにやめがたし こころは蛇蠍(じゃかつ)の如くなり」と親鸞さんも言うてなさる。
じゃぁ、また、明日、会えると、いいね。