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Channel: まほろば自然博物館
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木枯らしが 野山を駆けて 心にも

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 さぬき市地方は概ね晴れていたが、上空の寒気の影響で昼過ぎまで雨の降る所があった。気温は11.5度から19.3度、湿度は74%から60%、風は1mから7mの西南西の風が一時は強く吹き荒れていた。明日の12日のさぬき市は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 120/82/66 36.6c-97% 67.9Kg 1009hPa,18c,70% 体調は依然として芳しくない。おなかが張って体が重く歩くのが辛い・・・。それに昨夜は恐ろしい夢で眠られず、寝不足気味みたい。

 

 とにかく何とかしなくては・・・と、いつもの県立病院にやってきた。病院には8:45分に到着した。

 

 まずは、どうしたらいいのかとBブロックの受付で聞いてみた。今日は予約診察でも無ければ救急処置でも無い。とりあえず「再来受付機」で受付をしてきてくださいという。今日は、「バルーン=尿道残置式カテーテル=尿管」を引き抜いてもらってフリーになるお願いにやってきたことである。

 

 尿管を引き抜くだけだからと三番目に処置をしてもらって、あのやっかいな「採尿バッグ」からお別れをした。今夜は安眠ができそうな気分。なにせ、ホースなんぞがおちんちんに当たったり触れたりすると痛いし、神経痛みたいな痛みが走る。

 

 それが終わると、今度はAブロックの受付に行って、心臓内科の受付をしてもらった。一応型どおりに、血圧・脈拍・酸素濃度・体温なんぞを図ったりする。その後、CT検査があるというのでレントゲン検査室に行った。今日は採血や採尿はない。

 

 おなかの輪切り写真を撮影する装置である。これも数分で済んだ。

 

 あとは、だらだらと待つばかり。やはり、予約診察の人が優先らしい。その間に氷水を飲んだり、冷たいお茶を飲んだり、トイレに何度も行ってきたし・・・。

 

 11時半からのドクターの診察になったが、診断はいつもと同じ。「あなたのおなかの中身は内臓脂肪だらけです・・」という冷酷な返事。確かに、ここ最近は病室や安静ばかりで運動不足は仕方が無い。でも、そんだけじゃないだろう。

 

 ということで、明日は、「消化器内科」の診察を受けることになった。うーむ、それだけじゃないだろうに。

 

 ということで、今日の会計になった。ところがである・・。こういう表示から動かない。つまり、225番が私なのである。私の会計処理に戸惑っているのだ。

 

 「なんで・・・」と考えていたら、「あ、酸素圧縮機のリース料金・・・」ということに気がついた。

 

 そうなんだ、月に一度は、この酸素圧縮装置のリース料金が請求されるのだ。今日は臨時の飛び込みの診察だと思って財布の準備はして来なかった。数千程度で済むだろうと考えていたからだ。そこで急いで、近くの銀行に走ってお金を引き出して戻って来た。

 

 ところがだ。今日の大ばか第一号だが、引き出した「四万円」のお金がない。どこにもない。確かに病院の駐車場では見かけて掴んだのは覚えている。

 

 ところが財布にもポケットにも鞄の中にも四万円がない。そこで、会計担当者に、「済みませんが、来週の予約診察日にお支払いしますから・・」と、お詫びをしたが、どうにも腑に落ちない。そこで、総合窓口のお姉さんに、「銀行で下ろしたばかりの四万円がなくなったんですが、ここへ拾って届けてはくれていないでしょうか」と相談してみた。

 

 なんだかんだの質問があったけれど、無事、拾ってくれていた方があって、私の手元に四万円が戻って来て、無事、お支払いも完了した。慌てていると、何をしたのかさえ覚えていないものだ。

 

 今日の掲示板はこれ。写真写りが悪いのは高さと光線のせいだと思う。「一人よがりの生き方は 広い世間を狭くする」というもの。そうとはわかっていながらに、「オレが、私が・・・」と言っててしまう。電車の中で化粧をする。電車の中で平気でおかしやパンをむしゃむしゃと食べる。紙くずやゴミは平気で捨てる。他人様のことなんぞ眼中にはない・・・・。スーパーやホームセンターの身障者用駐車場に平然と車を停める中高年のおじさんやおばさんに娘さん。そういう世界になって しまったんだろうか。でも「わしがしなければ誰がする」(平櫛田中)でもある。自分が頑張るのは当然だけど、回りを見る余裕を忘れちゃいけない、と自戒する今日この頃である。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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