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Channel: まほろば自然博物館
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雨ばかり菜の花畑のおおらかさ

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 さぬき市地方は、四国の南海上を進む低気圧や前線の影響で曇り、夜のはじめ頃まで雨の降る所があるらしい。気温は9度から12度、湿度は88%から56%、風は2mから5mの西北西の風が少しばかり。香川県では、15日朝は霜に対する農作物の管理に注意するよう呼びかけている。明日の15日の香川県は、高気圧に覆われて概ね晴れるが、夜は寒気や湿った空気の影響で雨の降る所がある見込みらしい。

 

 116/78/78 36.5c-98% 63.5Kg 体調に変化はない。おなかの張りも全くない。

 

 二階の第三事務所予定地の掃除をしておいたら、大量のマスクが見つかった。我が家では、当分の間、マスクもトイレットペーパーも十分に足りている状態にある。

 

 午前中は、その、第三事務所の片付けをやっていた。ずいぶんと紙くずばかりを片付けたような印象だ。

 

 昼からは、第二事務所用の机の配達と設置に来てくれた。

 

 この病気になって、二階への階段が上れなくなった。そこで、二階の書斎を解体して、一階のリビングに第一事務所を構えたが、民生委員ならではの個人情報ファイルなどの置き場所に困ってしまう。そこで、ひっそりとしたこの部屋に第二事務所を置くことにしたもの。

 

 事務所と言っても、これだけのもの。ここに、個人情報ファイルなどの置き場所をと考えた訳だ。ここで事務をすることはまずない。

 

 次いでやってきたのは、孫のなぎちゃんとトオル君。孫のハヤテ君の新居のための洗濯機や照明l器具なんぞの準備である。

 

 私のお仕事の、二階の事務所はこんなにも片付いた。

 

 その反対側もこのように片付いた。やればできるじゃないかと自画自賛。

 

 第二事務所はこんな感じになってきた。

 

 何が起きるかわからない昨今、今日もこのブログは三回目だ。書いても消える。書いても消える。だから、今日は短めにした。

 

 今日の掲示板はこれ。「すてきれない 荷物の重さ まえうしろ」という種田山頭火の俳句から。・種田山頭火の一生は想像を超える「喪失の歩み」であった。幼き頃の母の自死、裕福だった生家の離散、借金苦からくる親族の自死、突きつけられた妻との離縁…全てを失った彼は電車妨害騒動ののち、縁あって仏門に入り、放浪の旅に出る。まさに「何もない」ところから始まったその歩みは、広大自由な句の世界を遺し、のちの人の胸を打つ。それほど失い続けた彼にも、まだ捨てきれぬ荷物が前に後ろにあるという。無縁社会などとうそぶいてみても、人間はどこまでもつながりからは離れられない。それが「身」というものである。そしてそのつながりは、かならず場所を伴う。それを「土」という。宗祖親鸞聖人が大切にされた、身土に生きる人間の実相である。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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